2017年01月30日

ONEPIECE 853「ここじゃねェ」


ジンベエの手により解放されたルフィは
プリンの企みを伝えるべく、サンジを捜し回っていた。

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サンジもついさっき真相を知ったことをレイジュから告げられたルフィは

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まるで憑き物が落ちたように安堵の表情をひとまず浮かべ

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本来の「約束の地」へと向かった。

ルフィにとって今回の目的は「サンジを連れ戻すこと」それのみ。

ジェルマもビッグ・マムも巨大な障害には違いないが、
ゼフたちの命が盾に取られていることも含め、それらはすべて
ルフィにとっては「後で考えればいい」そして「なんとかなること」だ。

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第844話で、いずれも引けない意地と意地がぶつかりあった「決闘」の地。
あの「決闘」でルフィの意志はすべてサンジに伝えた。
そして、自分たちの冒険の継続を賭けて
「何も食わず、ここで待つ」と誓ったのだ。

「騙されていた」という看過できない前提条件がクリアされた以上、
あとはサンジがどう考え、動くかに任せるしかない。


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だが、サンジはまだ踏ん切りがつかない様子。

両手を失う心配はなくなったが、バラティエの安全は保証されたわけではない。
そして何より、巨大すぎる敵を一気に二勢力もつくって一味に戻れば
仲間に迷惑がかかることを危惧しているのだろう。

血の繋がった親兄弟を切り捨てることができるかどうかも
頭の片隅で考えているはずだ。

これはもう、事態が転がり始めないとサンジは動き様がない。
その上でサンジはどう行動するのか。刮目して待て!


ただ、僥倖もある。
それは何といっても「プリンの企み」そのものだ。

スムージーが「明日の計画」と言っていたことから
結婚式が単なる婚姻の儀式でないことは間違いなさそうだが
やはり、プリンの考えとママの考えには大きな隔たりがあるように思えてならない。

ママに対する叛意を隠し持っていそうなカポネ・ベッジと繋がっているんじゃないか
という意見があるようだが、その可能性は十分に考えられる。
だが冷静に考えて、ママひとりを倒したところで
家族愛が極めて強いシャーロット家が総崩れになるとはとても考えられないし
ベッジお得意の「物量による戦力の哲学」に照らしても、賢い選択とは思えない。

しかしそれでも、明日の結婚式がママの予定通りに
つつがなく執り行われるとは考えにくい。
そして、それをぶち壊すとしたら、プリンか
プリンと裏で結託している「何者か」である可能性が極めて高い。

ルフィは明日の結婚式にもう興味ないようだしな。

予期せぬ出来事が起きれば、成り行きに任せるしかない場合もある。
サンジが自ら動けるとしたら、そういうケースしか、現状ではありえないのだ。


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プリンとレイジュの会話を聞いて、思わず花束とバスケットを落としたサンジだったが

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その場を去る際に、花束を壁に立てかけて去っている。

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そしてバスケットはそのままレイジュの病室に持ち込んでいた。
この食事が、ルフィの腹に収まることは、ほぼ間違いないよな。




さて、問題のプリンだが、

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希少な「三つ目族」のハーフらしく、
その「第三の目」が真の開眼を果たせば、
ロジャーと同じような「万物の声を聞く」力が手に入るという。

おそらく、ロジャーが三つ目族だったということではなく
覚醒した三つ目の能力なら、伝え聞くロジャーの能力と同様のことができるだろう
という推測に基づく考えなのだと思われる。

プリンがママのお気に入りなのは、そういう理由だった。
「演技力」というのは本当の理由ではないのだろう。
最後まで演じきらなかったもんな。プリンの「演技力」はその程度だ。

三つ目の開眼が期待はずれだった場合、またプリンがママを裏切った場合、
ママはどういう態度を取るだろうな・・・。



一方、単身で果敢にママと対峙したブルックだったが
善戦むなしくママに拘束されていた。

op_853j.gif それもパンイチに剥かれて。

当初はネプチューン王国の玉手箱が狙われていると勘違いしたママだったが
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今では、ブルックが「ロード歴史の本文」の写しを取りに来たことを知っている。

裸に…もとい、骨まで剥いて持ち物を隅々まで調べたが
何も盗んだ形跡はなかったため、
先の戦いっぷりと、珍しい生き物であることが幸いして気に入られたようだ。
ブルックの場合、こうなると本当に隠しようがないように見えるもんな、一見な。

このママの油断はありがたい。

まず間違いなく、ブルックは「ロード歴史の本文」の写しをすでに取り
頭蓋骨の中に隠しているはずだ。

てっきり、背中に背負った筒の中に拓本を巻いて入れるのだろうと思っていたが
緊急時のため、折りたたんで隠したのかもしれない。

まぁ、紙は8回しか折り畳めないとか、いや12回まで畳めるとか聞いたことがあるが
厚みも重さも、ものすごいことになるので、
本当に畳んで隠したのかどうかは、ちょっと疑問ではある。


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ただ、ワンピ世界には電伝虫に「写メ機能」を搭載したものが存在するので
そもそも紙に拓本を取る必要はないような気もするのだが。

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写メ撮って、FAXすれば痕跡残らないよな。(FAXもちゃんとある)

いずれにせよ、この「筒」はフェイクだと思うなぁ。




タマゴ男爵については・・・特に言うことはない・・・かな。


posted by BIE at 17:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | ワンピース

2017年01月26日

ONEPIECE 853 速報


プリンの三つ目に隠されている(らしい)真の能力!
幻の「三つ目族」とはいったい・・・!!!

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posted by BIE at 17:06 | Comment(3) | TrackBack(0) | ワンピース

2017年01月16日

ONEPIECE 852「ジェルマの失敗作」


ジンベエに救われたルフィとナミ

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モンドールの本は燃やすことだけが唯一の脱出手段 とは、
栞を挟むことで、第三者も出入りできるが、
ピンで止められ、説明文を記載され、図鑑に正式に「掲載」されてしまったら
それはもう「本」の一部となってしまう。ということだろうか。

ちなみにナミが言ってるのは、
Mr.3のキャンドルサービスセットから脱出したときのことだ。

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あのときはシャツが燃えて下着は残っていたが
現在のナミは基本ノーブラなので、酷い恰好に・・・

その辺で焦げてる囚人から服を拝借したようだ。ナミさん逞しいぜ。


さて本題だ。

目を覚ましたレイジュから明かされる、サンジの秘密。

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父王ジャッジは、これから生まれてくる四つ子を無感情のマシーンにするため
妻:ソラの胎内の受精卵(もしくは胎児)に対して、血統因子の操作を施した。

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心を持たないマシーンとして産むことを嫌ったソラは
それを失敗させるために、血統因子に影響を及ぼすほどの劇薬を飲んだ。
そして、その成果はサンジにだけ現れ、

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サンジだけが、異常に強靭な肉体とも縁なく生まれ、
人間らしい感情を持って育った。

母:ソラはその劇薬の後遺症で命を落とすことになったが
誰よりも優しい心を持ってサンジが育ったことが、この上ない喜びだった。
四つ子が産まれるまで、健康な母の愛を一身に受けていたレイジュは
その嬉しそうだった母を忘れない。

ちなみに
レイジュに「情」が残っていたのは、そういう操作を受けていなかったためだ。
おそらくは、生まれてからの血統因子操作では、
体細胞の改造はできても、精神をコントロールすることができなかったのだろう。
その反省を踏まえて、四つ子には生まれる前に操作を施した、と考えられる。


プリンの企みを知ってしまった今、
もはやサンジが人身御供となる意味はなくなった。

明日、ジェルマは滅び、ビッグ・マムは念願のジェルマの科学力を手にする。
もとより殺すつもりのサンジを婿に必要とは思わないし
欲しいものさえ手に入れば、ゼフの命にもさほどの興味はないはずだ。
サンジの手首に付けられた爆弾も、実はレイジュがすり替えた偽物。

もはやサンジがここに残らねばならない理由はない。

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自分も含め、ジェルマは滅ぶべき存在。
サンジはかけがえのない仲間とともに逃げるべきだ。とレイジュは言う。


ルフィも、サンジさえ連れ戻すことができれば、
今ここでビッグ・マムと事を構える気はないかもしれない。
多少の不確定要素はあるが、レイジュが言っていることは概ね正論。
サンジはもう自由に振る舞っていいのだ。

ただし
プリンが吐露した計画が、本当にビッグ・マムの意思に沿っているかどうかと、
殺される未来が待っている「家族」をサンジが捨てることができる事が前提となる。

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スムージーが明日の結婚式のことを「明日の"計画"」と表現しているので
ジェルマ皆殺しがママの意思であるのは間違いなさそう。
しかし、プリンがママに対し叛意を秘めている疑いが晴れない以上
まだ大きな「ちゃぶ台返し」が待っているように思えてならない。

そして何より、サンジにはレイジュを見捨てることはできないハズだ。

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母の面影に生き写しであるレイジュの「情」は
サンジにとって、母:ソラの愛そのものなのだから。


op_852i.gif さぁ、サンジはどうする

posted by BIE at 16:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | ワンピース

2017年01月12日

ONEPIECE 852 速報


今明かされる、サンジだけが「人間」のままだった秘密・・・

ところで
ルフィの燃費は常人の3倍悪いってこれ・・・

記事本文はこちら
posted by BIE at 18:50 | Comment(5) | TrackBack(0) | ワンピース

2017年01月07日

ONEPIECE 851「シケモク」


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遂に本性を現したプリン。

可憐で天使のようだったプリン。
サンジにとって地獄の中に射すたった一筋の光明だったプリンはすべて虚像。

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プリンはサンジを口汚く罵り、

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二人きりの場で交わされた会話を誇張して笑いものにした。
想像以上のゲスっぷりだ。

一味のために、ゼフのために、我が身を犠牲に晒すなか、
唯一の福音と思えたものに、手酷く裏切られたのである。

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雨に、涙に、濡れたタバコがせつなく燻っている。
サンジの真っ暗な心に、僅かばかりの明かりが灯る儚い期待は消え失せた。

せつねぇ・・・・


さて、これら突然のプリンの奇行。
これが真意だったとて、なぜ今レイジュに打ち明けたのか。

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それは、プリンの「メモメモの実」の能力を使えば、相手の記憶を
操作することができるから、個人を相手に隠し立てする必要が無いからだった。

よっぽど誰かに話したくて話したくて、我慢できなかったと見える。
あとたった半日を我慢もできずに「演技力に自信がある」とは片腹痛い。

「どっちの姿が演技かまだ分からない」と、往生際の悪い僕は考えもしたが
これから記憶を消すレイジュに晒した姿、これこそプリンの本性に間違いない。

ただ、いくら記憶を消して流れ弾に当たったことにしたとしても、
仮にもレイジュは一国の王女なのだから、
招かれた国で「鋼鉄の肉体を傷つけられた」という事実だけで大問題。
通常の王国同士であれば、国際問題になるところだ。

まぁトットランドは、世界的に公の「国」ではないし、
ジェルマは世界会議への出席も認められている政府認定の王国とはいえ
すねに傷を持つアンタッチャブルな存在なので、
これが国際問題に発展することはあるまいが、ジャッジが知れば黙っているはずがない。

だが、プリンの迂闊極まりない行動が、ママの考えに沿ったものではない場合、
意図してこの事態を引き起こしていると考えれば、そこから分かることもある。

そう、他所のサイトなどでも言われているが、
プリンがローラの立場を羨ましく思い、
ママの傀儡となることに辟易しているのではないか?ということだ。

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少なくとも、独りのときに見せたプリンの思考は、そう語っている。


プリンは、ママの差し金でルフィたちを騙したように言っているが

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ママは、ルフィとプリンが会ったことがあることすら知らないような口ぶりだ。
ママの命令でルフィを騙したのなら、
ここでのママの返答は、もう少し違うものになっている気がする。

それに、家族だけが知るというプリンの正体をルフィにバラす際、

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5男オペラに隠れてひそひそと話していたのは、
それがオペラやママの意に反する行動だからである可能性がある。

プリンは、ルフィともヴィンスモーク家とも仲良くする気など毛頭ないが
ママの言いなりになるのは、もう終わりにしようと考えているのではないか。

そこにカポネ・ベッジが絡んでくる可能性を指摘している方もいるようだが
僕は、まだそこまではなんとも言えない。


まぁ、本性がわかってしまった以上、
もう以前のようにプリンというキャラを愛することができない僕だが、

「メモメモの実」は、最終的に
一生分の不幸を背負ってしまったサンジの
心の健康を取り戻すために使われる気がしてならない。

また、御年90歳のブルックがビッグ・マムのことを
みのもんたよろしく「お嬢さん」呼ばわりしたことで
85人の子持ちでなおお嬢さん扱いを受けたことにトキメいて、ブルックと和解

・・・なんてことはないと思うが、
今後の物語の布石が、あちこちに散らされている気がした今回だった。

しかし、さすがは年の功。
ブルックだけが「わかって」いるわけではないだろうが

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ブルックが真剣に言うと重みがあるわ。

posted by BIE at 19:37 | Comment(8) | TrackBack(0) | ワンピース

2017年01月04日

実写劇場版


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あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

・・・って、新年初っ端これかーい!

実写劇場版「ジョジョの奇妙な冒険」ダイヤモンドは砕けない[第一章]の
公式スチールキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

いや・・・まぁ・・・ねぇ

こればっかりは、
たぶん誰がどんな作り方しても叩かれると思うので
いちいち文句をいうつもりはなかったんだけど、

これは酷い。


超有名漫画の実写化ってだけで地雷なのに
特にジョジョという作品は、どこをどう切っても「ジョジョ」なので
監督や脚本家が作家性を込めにくいだろうなぁ。

三池崇史は来る仕事すべて断らないことで有名。
そのため当たりハズレが大きいが、それは裏を返せば
どんな無理筋のオファーでも、なんとか形にしてしまう才能の持ち主ということだと
僕は思っている。
「殺し屋1」のような奇作に仕上がることもあれば、
「逆転裁判」みたいな、目も当てられないモノに仕上がる場合もある。

三池作品と聞けば、僕はいつも期待2:不安8くらいの前印象だ。


しかしコレさぁ・・・
たぶん原作やアニメのファンは歓迎してないよな。
となると、演者のファンに動員の期待するしかねぇじゃん。

この画像見て、山崎賢人のファンが観に行こうと思うかね・・・?

いったい誰得なんだろう・・・・・