2016年06月27日

ONEPIECE 830「賭けられる男」


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「麦わらのルフィ」はいずれ世界を変える男!
この海の王になるのは「四皇」の誰でもなく、ルフィ!
わしゃあ、あの男の力になりたい!!!


まだまだ秘めたその実力、将来性、カリスマ性・・・
僕が思った以上に、ジンベエはルフィに惚れ込んでいるようだ。

これまで魚人族と魚人島、そして魚人海賊団のために
その知恵と腕力そして人徳、人生のすべてを費やしてきた任侠の男が
はじめて自分個人の感情にその身を任せたいと申し出た。

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仲間の魚人たちに反対する理由はない。
唯一そして最大の問題は、ビッグ・マムがそれを素直に認めるかどうかだ。

ちなみに、
ビッグ・マムの傘下に下ったタイヨウの海賊団もやはり血縁を結んでおり
副団長であるアラディンが
マムの第29女であるプラリネ姐さんと結婚していた。
姐さん曰く

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傘下を辞めたいと言った奴は全員死んだらしい。


ここで、ちょっと話は本筋から大きく逸れるが・・・(いつもとか言うなw

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ビッグ・マムの第29女:シャーロット・プラリネは、シュモクザメの半人魚。
「半人魚」というのは、はじめて聞く分類だ。

ドンキ・ファミリーのデリンジャーが「半魚人」と判明した768話で
少し考察したことがあるので、そちらも参照してもらいたいのだが、
「半魚人」は「魚人」と「人間」のハーフ、
「半人魚」は「人魚」と「人間」のハーフと考えてよさそうだ。

強いて言うなら
ココロばぁさんの孫チムニーは、「半・半人魚」
フォクシー海賊団のビッグパンは、「半魚巨人」といったところか。

まぁ、そんなことより気になるのは
人魚と人間がどうやって子供を作ったかということだ。

魚人と人間ならば話は早い。魚人の下半身は人間と同じだからな。
しかし、人魚の夫と人間の妻の場合はどうなるんだ・・・?
そこ!獣姦とか言わない・・・

参考記事:ONE PIECE 魚人と人魚に関する考察 [序章]

人魚と魚人が子供を産んだ場合、ハーフは生まれず
遺伝子にある先祖の記憶に従い、人魚か魚人のいずれかの姿で生まれる。
ということは、
魚人は胎内で育ち、人魚は卵で産み落とされる…なんてことはなさそうだ。
魚人も人魚も同じ種族。生殖機能は同じ仕組みと考えるのが妥当である。

で、あるならば
魚人も人魚も種によってある程度の違いはあれど
卵生ということはありえない。
だってビッグ・マムが人間だとしたら、卵産まないだろ・・・?

そこでサメの登場ですよ。
一部のサメは卵胎生らしく、卵を子宮内で孵化させるそうだ。
オスの生殖器も当然それに適した形状をしている。
それならば人間の子宮内の卵(らん)を受精させることも可能かな・・・と。

まぁ、人魚は親の魚種の通りの子供が産まれるとは限らないのだが
サメなら可能・・・という、わずかばかりのエクスキューズにはなるかな。


と、ここまで書いて今さらだが
プラリネが「半人魚」だからといって、父親が人魚とは限らなかったわ。
いや、スマン。

「半人魚」なのだから、相手は人魚と決めつけてしまったが
仮に父親が魚人でも、その遺伝子の記憶にある魚種の人魚か魚人、
どちらも産まれる可能性はあるのかもな。

だとしたら、なんだ・・・つまらん。

まぁ、ビッグ・マムが様々な種族と子供を作っていることは分かったが。


閑話休題


出て行くジンベエに対し、
海賊なんだから好きに生きればいいと、理解を示すようなことを言いながら
親子の盃を返される恥辱と、
ジンベエという一大戦力を失う実質的な損失を補うだけの

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「落とし前」をつけろと言うビッグ・マム。

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そこで登場したのが「ルーレット」。
ルーレットというよりは、ダーツの的にしか見えないんだが
とにかく「出た目の分だけ、何かを失って去れ」ということらしい。

プラリネ姐さんが言う「全員死んだ」ってのは
その痛みや苦しみに耐えられず途中で死んだか、
びびって「辞めたい」という言葉を取り消したか、ということだと思う。

何を失おうとも、もはやジンベエの覚悟が揺らぐことはないと思うが
さすがに頭もげたら死ぬよな・・・
王冠かぶった顔の目に止まったら、いったい何されるんだろう・・・お〜怖

いや、自分のならともかく
仲間100人分の首とか言われたらさすがに躊躇するわな・・・



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前回、発作を起こしたママに40年分の寿命を奪われて
絶命した第16男モスカートは
弟であるモンドールたちの指示でいずこかへ運ばれる。

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そしてモンドールが、
FFの黒魔術師か、まっくろくろすけみたいな「何か」に命令を下した。

いいなお前ら、「1秒」残らずだ!
「1秒」とは、おそらく寿命のことだろう。

モスカートから寿命を奪ったあと、
ママがその寿命をどうこうしている描写はなく、ただ暴れていた。
自分に取り込むでもなく、誰かに与えるでもなかった。
暴れるに任せて四散したに違いない。それを回収せよと命じているのだ。

さて、回収して戻せば蘇生するのかどうなのか。

また、この「まっくろくろすけ」は、
国中にいる他のファンシーな「生きている無生物」とは明らかに違う。

「生きている無生物」はマムによって寿命を分け与えられたと
今のところ僕は考えているが、
「まっくろくろすけ」からは「生きている無生物」たちのような自我を感じない。
これも、同じくママの能力の産物なのだとしたら、
ママの能力は、ますます謎が深まるばかりだ。

さすが四皇というべきなのだろうか・・・。

posted by BIE at 16:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | ワンピース
この記事へのコメント

こんにちは。

今回わたしはブルックの「私もそうですし…」っていう発言が気になったんですけど、ブルックの何が「そう」だと思いますか?
Posted by き at 2016年06月28日 07:56
今回のサブタイの通り、ルフィの目的のために力になりたいと思わせる魅力(というか求心力)があるということではないでしょうか。
ええ、それこそ骨身を惜しまず・・・
そのでっかい船の航海成功に、せめてイッチョカミして寄与したいと思わせるのでしょうね
Posted by BIE(管理人) at 2016年06月28日 08:17
なるほど…
そこも「賭け」なんですね…!深い!
ありがとうございます!
Posted by き at 2016年06月29日 00:11
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