2009年09月27日

真マジンガー 衝撃!Z編 26話(最終話)

言いたいことがいっぱいありすぎて何から書けばよいものか分からないのですが
とりあえずひと言 ぜんぜん大団円じゃねェ!!


mazin_26a.jpg
バードス島本体から現れたDr.ヘル操る地獄王は
光子力を吸収しはじめるが、ガミアがそれに抵抗する
まさかガミアがこんなに活躍するなんて・・・
mazin_26b1.jpgmazin_26b2.jpg来ォい! Dr.ヘルッ!!

過去の記憶のヘル&剣造は、18話ラストで甲児・つばさ・あしゅらが目撃したもの

実は、完全な眠りについていたトリスタンとイゾルデの身体を薬品で腐らせ
その上であしゅらを蘇らせた。
蘇らせた恩を売ってあしゅらからミケーネの秘密を聞き出す作戦
さらにあしゅら以外のミケーネ人を剣造に皆殺しにさせた。

剣造はヘルが研究したケドラの技術で腐った右腕を再生され
そのために精神までケドラに侵され10年前の裏切りが起きた。
その際ケドラの呪縛から解き放たれるよう身体を切り離し
ヘルからも隠れて10年間過ごしてきた。


突如、地獄王の光子力吸収装置が内部から破壊された
mazin_26c.jpg手引きしたのはあしゅら男爵

真実を目の当たりにしたあしゅらは一瞬ですべてを画策したのか
mazin_26d.jpgDr.ヘルを倒す仲間にしてくれ

あしゅらの言うがままDr.ヘルを倒してはいけないと剣造
mazin_26e1.jpg mazin_26e2.jpg
わしを殺せば後悔するぞとDr.ヘル


mazin_26f.jpgロケットパンチの雨あられ
mazin_26g.jpg
これからそのロケットパンチでお前に止めを刺してやる!!
能ある鷹はパンチを隠す なんじゃそら

首だけのボロットがここまで動くのはちょっとナンセンスだが
mazin_26h.jpgこの構図はカッコイイな

行くぞロケットパンチ! ひゃぁ〜〜〜く連発!!
mazin_26i.jpgどう見ても1000発以上あるけど、それはまあいい。

ビ〜〜ッグバン・パ〜〜〜〜〜ァンチィ〜〜!!!
mazin_26j1.jpgmazin_26j2.jpgで、地獄王あぼーん。

し・か・し、
mazin_26k.jpgDr.ヘルを倒してはいけなかった

Dr.ヘルの真の野望は世界制服などという小さなものではなく
来るべきミケーネとの戦いのために光子力を備えることだった
そのための地獄王
(前回地獄王を動けるようにしたのも世界のためと剣造が言ったのもこのため)
記憶でみた同胞の血でできた儀式の式陣
あとはヘルの暗示のせいで死ぬことができなかったあしゅらが
トリスタンとイゾルデの命を捧げれば儀式は完成
mazin_26m.jpgさぁ蘇れ、ミケーネの神々よ!!

天空から現れたユリシーザー・ドレイドウ・ハーディアス
アンゴラス・スカラベス・バーダラー・ライガーン おぉ懐かしい!!
mazin_26l1.jpgmazin_26l2.jpgmazin_26l3.jpg
そして暗黒大将軍は富士山を一刀に伏して絶望エンド。

もう一回言います。ぜんぜん大団円じゃねェ!!!


番組終了即時からネットでは大ブーイングのようですね。
この後の展開をどうするのかまったくアナウンスがないのでもっともな話です。

思い起こせば35年前の旧TVシリーズのラストも劇的でした。
主人公がボロボロに敗れて、颯爽と現れた新番組の主人公に助けられるという
後にも先にも見たことがない見事な番組連携を見せてくれたわけですが
それはマジンガーZよりも数段スタイリッシュで強くてカッコイイ
新たな希望が次週から見られるからこその交代劇だったわけで

死んだはずの剣鉄也っぽい人物グレートマジンガーっぽいロボットは!?
あまりに放ったらかしすぎる! と僕も言いたくなりましたが
よく考えてみましょう。

僕たちはマジンガーZの続編として
グレートマジンガーがミケーネの神々と戦う物語を知っています。
この絶望エンドは、イコール人類滅亡ではなく
チラ見させていたブレードやグレートマジンガーが何とかしてくれるであろう事を
想像することができるんです。その先を今川が考えているかどうかはまた別の話。
マーズのような救われない結末では決してないことを忘れてはいけません。

もちろんDVDや玩具の売れ行き如何では、続編が作られるかもしれません。
しかし作られることがなくても、
この物語は一応の完結を見たと言えると僕は思います。

最後の二重のどんでん返しなど、とても良かった。
間にギャグ百連発とか挟まなかったらもっと良かった。

結局は
真実を図りきれなかった十蔵ジジイはただの科学発展欲の権化で
剣造は同じ欲望のためケドラに侵され、大きな遠回りをし
つばさは私怨のために冷静になりきれなかった。
弓教授はただの親バカだった。

悪人の汚名を被りながら、真に人類の脅威に立ち向かう準備をしていたのは
Dr.ヘルだったという結末。


神と悪魔の存在を逆転させて見せた"魔王ダンテ"に通じるかのような
いかにも永井豪的というか今川的というか。
そういえば、最初からDr.ヘルは光子力だけを目的としてましたっけ。

この後、第1話のちぎれた身体で怨み言を言うヘル、
現実を認めずビッグバンパンチで暗黒大将軍に突撃する甲児、
2話冒頭のボロボロに敗北するマジンガー へと話は続くんですね。

途中不安にもなりましたが、終わってみれば僕的には非常に満足でした。
細かなところでは、いろいろ納得のいかない部分があるので、
それについてはまた追って考察しようと思います。

グレート編・・・あるといいですね。


補足:
ヘルは人類のために汚名を被ってまでミケーネに備えていたのではなく、
世界征服の為の一番の弊害が人類ではなくミケーネであることを知っていた。
の方が正しいでしょうね。
一般ピーポーにとってはどちらでも同じでしたけど。
posted by BIE at 14:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジンガー
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