2016年01月05日

ONEPIECE 811「ROKO」


みなさん、あけましておめでとうございます。

今年も僕のとりとめのない妄想に
よろしくお付き合いくださいますよう、お願い申し上げます。

今年は4月にジョジョ4部、秋以降にヤマトがあるはずなので、
それまでは当分ワンピ1本でのんびりやっていくことになりそうです。



さて、
ジャックが使用した毒ガス兵器は、シーザーが開発した「KORO」。

ジャックたちが全身防護服で身を守っているところからすると
吸い込まなくても皮膚から浸透する類のもので
4年前にパンクハザードで使われたガスと同型もしくは
派生型と考えていいのだろう。

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島に充満しているガスは
心臓を盾に脅し、シーザーに強制的に中和させたとはいえ
体内に残った毒素の対処と負傷者の治療はまた別。

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当然の強い意志の下
チョッパーの主導で薬品の調合から傷病者の運搬・治療
適切で献身的な処置が施され、モコモ公国は壊滅の危機を脱した。

しかし、回想はひとまずここまで。
サンジとシーザーがいなくなったことに対する説明は
またしても次回以降に持ち越しなのだが・・・

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それには、逃げ切ったと思っていたビッグ・マム海賊団が関係していたようだ。


op_811f.gif ペコムズ
ビッグ・マム海賊団の戦闘員(懸賞金3億3千万ベリー)

人語を話すライオンだが、どうやら動物系能力者らしく、

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亀のように頭と手足を甲羅に収納することができる。

動物系だろうが何だろうが、悪魔の実を二つ食べることはできないので
ペコムズはいったい何者だろうと、当初から言われていたのだが
その正体が「モコモ公国出身者」だった。

すなわち、動物系悪魔の実を食べたミンク族ということだ。

普通に考えたら、カメカメの実を食べたライオンミンクだと思うんだが、
もしかしたら、ネコネコの実:モデルライオンを食べた亀ミンク
という可能性もあるかもしれない。(ライオンって出てない…よね…?)


とにかく、
ジャックと毒ガス騒動がようやく落ち着いたと思った今から2日前、
ペコムズの誘導によって、ビッグ・マム海賊団はゾウに辿り着いた。

その結果として、サンジとシーザーが今ここにおらず、
ブルックに言わせれば

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サンジは一味に戻ってこないかもしれない・・・らしい。

・・・これは気になる・・・。
何がって、これをブルックが言っていることだ。


麦わらの一味、充電期間の2年の間に、
ブルックはライブチケットがプラチナ化するほどの大スターになっていた。

op_811i.gif フランキーをして
「あいつはもう海賊なんかにゃあ戻らねぇかも」と言わしめるほどの
眩しく安定した地位も名誉もかなぐり捨てて、一味に戻ってきたブルック。

そこには、再開を約束して別れた仲間への思いがある。
それは麦わらの一味のことであり、ラブーンのことでもある。

ワールドツアーをできる身分でありながら
ラブーンに会いに行かなかったのは、
その約束は、
海賊として海を一周して果たさなければならない、と心に決めている証だ。
仲間になってからの期間が一番短いといっても
麦わらの一味がただのゴロつきの集まりではないこと、
そして自分もその一員であることを、十二分に自覚しているからこそ
その約束は何よりも重く、代えがたいものだった。

そういう経験を持つブルックが
「サンジは一味に戻ってこないかもしれない」と言うのだ・・・これは重い。

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それを、さながらロマサガ2の吟遊詩人よろしく、
ギターを爪弾きながらしっとり語るところにもまた
サンジの余程の覚悟や事情を汲みとった、ブルックなりの深い思いがありそうだ。

少なくとも、

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お菓子大好きなセクシーマダムに惹かれて行ってしまったのではないだろう。



余談だが:

ONE PIECE 80 (ジャンプコミックス)
ONE PIECE 80 (ジャンプコミックス)

コミックス80巻が発売された。

前巻ラストで決着したドフラミンゴ戦その後の顛末が収録され
ドレスローザ編はようやく完結した。

そんな中、SBSでは恒例の
「〜〜の子供の頃を描いてくれ」というリクエストに応え
今回はドンキホーテファミリーの幹部たちを描いてくれているのだが
そこで気になる人がひとり。

op_811l.gif マッハバイスだ。

マッハバイスは「トントンの実」の超体重人間。
ふよふよと空中を漂うほど体重を軽くできるかと思えば
1万トンに荷重することもできる、その能力は「トントンの実」によるものだ。

じゃあ、この・・・尻尾は何・・・?

以前は、この尻尾を根拠に、実は超人系パラミシアではなく
動物系ゾォンである可能性もあるかも・・・と考えていたが、
「トントン」が「キロキロ」の完全上位互換であることが明らかになった以上
「トントンの実」は超人系で間違いない。

さらに、尻尾が幼少期からあったとなれば、
マッハバイスは純粋な人間ヒューマンではない疑いが強い。

まぁ、デリンジャーは「半魚人」だったわけだし、
ファミリーの幹部たちはいずれも不幸な生い立ちの人たちが揃っているので
出自が非常識でも何も不自然ではないが

その正体が何なのか、もう知る機会が無さそうなだけに気になってしようがない。
ミンク族ともまた違う「半獣人」みたいな種族がいるんだろうか・・・
posted by BIE at 03:02 | Comment(10) | TrackBack(0) | ワンピース

2015年12月26日

ONEPIECE 811 速報


やぱし・・・ペコムズ氏もミンク族だったか。

本スレはこちら
posted by BIE at 17:13 | Comment(4) | TrackBack(0) | ワンピース

2015年12月22日

ONEPIECE 810「ぐるわらの一味、上陸」


扉絵810 世界の甲板から5億の男編 vol.5
世界の甲板から 5億の男編 Vol.5は
「バラティエ -色々あるが元気で何より−」

サンジの新しい手配書を見て、ひとり憤慨するカルネ。
何があったかというと・・・

司法の島:エニエスロビーを落として
「麦わらの一味」の名が世に轟きはじめた頃、
東の海の”海上レストラン・バラティエ”では、
麦わらの一味で、手配書の写真がひとりだけ、
似ても似つかない似顔絵であるサンジをネタにして盛り上がっていた。

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もともとバラティエは海賊相手でも商売上等。
悪名高い海賊が、元バラティエの副料理長だろうが
それを客寄せのネタに使う逞しい商魂は、さすがに戦う海のコックたちである。

その上、同僚時代にはさんざん煮え湯を飲まされた適わない相手が、
爆笑必至のツラを下げて全国に手配されているのだ。
ネタにせずしてどうするというのか。

かくしてバラティエのゴロつきコックたちは
サンジの手配書に描かれたマヌケ面を晒しものにし、嘲笑の的にした。

料理の腕でも、腕っぷしでも、オーナーゼフからの寵愛でも
まるで敵わなかったサンジをこき下ろすことで、ひとまず溜飲を下げたのだろう。

その最尖峰にいたのが、パティとカルネである。

その後、ふたりは
バラティエの増築に伴い建造された別館をそれぞれ任せられたのだが

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海中デザート艦という、独自路線を生み出したパティに対し、
カルネはサンジの手配書の似顔絵を模したデザインの「ナスガシラ号」を造り
鉄板焼き専門艦として自身の城としていた。

これには、ここへきて未だ溜飲下げやらぬサンジへの劣等感から、
「サンジのバカ面を利用して成り上がってやるぜ」というよこしまな考えと
真にバラティエの宣伝のために、利用できるものは利用してやる、という
営利大本命の実直な考えが同居していたことだろう。

ところが、サンジの新しい手配書は似顔絵ではなくなり
ちょっとネタにしづらい、幸せそうな新たなバカ面に変容していた。
しかも、2年が経ち
隠れた目は右に変わり、印象的な「まゆげ」の意匠にも変化がある。
これではもはやナスガシラ号がサンジを模しているとは言いにくい。

大量に刷ったチラシも無駄になってしまった。

カルネにしてみれば、いまだ軌道に乗る以前の・・・いや、

下手したら改装中だったバラティエの営業再開を待たずして
完成してわずか数ヶ月のナスガシラ号が
サンジを馬鹿にする効力も、バラティエの宣伝効果も失ったことになる。

そりゃあ、憤慨するってもんだ。

まぁ、以前の「世界の甲板から」のときから
別館を任せられるに当たり、髪型を調えるなど
心境の変化が見られたパティと比べ、
カルネは少しお調子が過ぎたようだとも言える。自業自得だな。


さて本編:

旱害のジャック、その懸賞金が10億だというのは前回わかっていたのだが
その表記が少し気になる。

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「REWARD 10億ベリー」

リワードとはまさに懸賞金のことだが、
これまでこの作品で
懸賞金のことを「REWARD」と表現したことはなかったように思う。
※僕の記憶違いならばごめんなさい。

これまでは単に「懸賞金」もしくは「バウンティ」と表されていたはず。

これを僕は早とちりして
「民間の懸賞金」と、断定して速報に載せてしまったことは反省している。

しかし、これまでの懸賞金とは
異なる体系で算出された金額である可能性はあると思う。
他の海賊たちの懸賞金の額と、あまりにかけ離れすぎているからだ。

「スカウター」という装置を用いたことで戦闘力を数値化し、
容易に比較できるようにした弊害として
後に登場する戦士の戦闘力を桁外れに高く設定しないと辻褄が合わないという
いわゆる「戦闘力バブル」を生み出したドラゴンボールの愚を繰り返してはならない。

ここには、オダッチの明確な意図があって
あえて異なる表記がなされているものと僕は信じる。



海からジャックの増援が次々と現れ、
昼夜を問わない戦いが続いた5日目

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ついにガス兵器が使われた。

6日目にジャックが去ったのはドフラミンゴ救出に向かうためで、
ルフィにも感謝「何から何まで救われた」とは、
やはりこのことを意味していたらしい。

そして7日目、ナミたちがゾウに到着。
おそらくシーザーに残ったガスを中和させ
チョッパーが負傷者の治療をしたのだろう。

不明だったことがだいぶ明かされてきた。
大きな謎は残っているが、サンジのことはひとまず置いておこう。


最後に、
ジャックたちの拷問を受け、瀕死のイヌアラシ公爵とネコマムシの旦那。

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ペドロは、彼らについて「世界が待っている。死なせてはならない」と言う。

ということは、今後、世界に何らかの影響を及ぼす存在となる
または、行動を起こすということだろう。

「種族の垣根を超える」くらいしかすぐにはイメージが湧かないが

幻の存在で所属が不明とあれば、
当然、モコモ公国は世界政府の加盟国ではないだろうし
であれば、今年開催される世界会議レヴェリーにも出席することはない。

だからといって、革命軍のようなレジスタンスという風でもない。

彼らが一体何を為さんとしているのか、乞う期待!なのである。


余談だが:

イヌアラシ公爵の息子なんじゃね?って、僕が勝手に言ってたペドロさん・・・

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どう見てもネコ科です。・・・ありがとうございました。

(蛇足の)追記 12/23:
魚人の例もあるので、ミンク族の生態がそれに近いものなら
犬からネコが生まれることもないとは言い切れないね

posted by BIE at 14:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | ワンピース

2015年12月17日

ONEPIECE 810 速報


ジャックの10億は民間の懸賞金(?)←ここ曖昧です
民間ってことは・・・
組織とか企業の恨みを買ってるってことか

本スレはこちら
posted by BIE at 12:38 | Comment(4) | TrackBack(0) | ワンピース

2015年12月08日

ONEPIECE 809「ネコマムシの旦那」


モコモ公国の昼の王と、夜の王。

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正式な国の王イヌアラシ公爵と
神聖な”くじらの森”を守るネコマムシの旦那

元は海賊として共に海に出た親友だったはずの二人が
現在の仲の悪さを回避するため

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昼と夜に勢力を二分させて、国を平等に治めている。

前回のドレスローザ編が、アラバスタ編との対比に注視されていたので
今度は・・・と思えば
ウォーターセブンの表の顔アイスバーグと裏の顔フランキーの図式と
規模は違えど、比較してゆけるかもしれない。
そういう視点でも一応見ておこう・・・あくまで参考程度にな。


くじらの森に侵入したルフィを見逃す際にワンダに言われた
「月夜でなかった事に感謝しろ」とは
ネコマムシの旦那の活動時間でなくてよかったな。という意味らしい。

というのは、ネコマムシの旦那は
話が通じない、粗暴な男だからだ。

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なぜだか土佐弁(っぽい言葉)を話す、侠客団のボス
確かに話が通じそうには見えない。


二人のボスは、この未曾有の国の有事においても共闘することはなく
それにはイヌアラシ公爵の戦略も見られるとはいえ

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結果として、
このあと1週間に亘ってジャックの軍団との諍いは続き、
あげく、イヌアラシ公爵は磔にされ拷問まで受けることになる。
そのときネコマムシの旦那がどういう抵抗をしていたかは
まだ分かっていない。


さて、

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われわれとはスキンシップの文化が異なるとはいえ
ワンダの、イヌアラシ公爵に対する思い入れは
単に、敬愛する国のトップに対して・・・と見るには少し深すぎる気がする。

しかし、少しばかり穿って見たとしても
「親子」とか「個人的な想い人」というわけでもなさそうだ。

そのカギを握るのはこの男ではなかろうか。

op_809f.gif ペドロ
ネコマムシの旦那が寝ている昼間に、森の侠客団を従えていた男。

昼型の銃士隊に猫やライオンも居るし、
夜行性の侠客団にも狼が居るように
ミンクの種類で公爵派と旦那派に分かれているわけではないようだが
このペドロが犬型に見えることが、僕には少し気にかかる。

ペドロとワンダのやり取りには、只ならぬ雰囲気が漂っていたからだ。

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このふたり、恋仲とまでは言わないが、
かなり深い仲なのではないだろうか。
幼なじみで子供の頃は仲が良かったとか、
喩えるなら、ビビとコーザみたいな関係ではないか。

そして、
さらにペドロはイヌアラシ公爵の息子ではないかと僕は考える。
公爵と旦那が仲違いした原因も、ひょっとするとその辺りにあるのかもしれない。
ま、妄想だがね・・・。



余談だが・・・:

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股引き・腹巻き・お守り・どてらに下駄履き、煙管と・・・
まさに絵に描いたような渡世人な風貌。

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わしはネコマムシ!世界の夜明けを待つ男!!!

土佐弁を話すということもあり、
これは「日ノ本の夜明けは近いぜよ」という
坂本龍馬が言ったとされるセリフに関連付けていると思われるのだが
龍馬がこのセリフをどんなシーンで誰に言ったかは、実は定かではない。

というよりも、
司馬遼太郎だか誰ぞが創作で勝手に考えたセリフである可能性が高く、
「日本の夜明けは近い」といえば、
むしろ鞍馬天狗の印象が強い人も居るだろう。

土佐弁には少々面食らったし、
いまいちネコマムシの旦那のキャラが掴みきれないのだが、
世直しや改革を求める者に違いない事はわかる。

彼は、世界からほぼ隔絶されたこんな閉鎖空間から
いったい何を発信し、何を改革しようというのだろうか。


追記:

夜はすなわち、旦那の時間。
「世界の夜明けを待つ」とは、
旦那が荒事に首を突っ込む必要がない平和な世界を待っている。
もしくは、平和な世界に変えてみせる。
という意味でしょうかね・・・

posted by BIE at 12:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | ワンピース

2015年12月03日

ONEPIECE 809 速報


夜の王、ネコマムシ
「夜明けは近いぜよ」か・・・

本スレはこちら
posted by BIE at 20:16 | Comment(7) | TrackBack(0) | ワンピース

2015年12月01日

ONEPIECE 808「イヌアラシ公爵」


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世界の甲板から 5億の男編 Vol.4は
「シロップ村」

元ウソップ海賊団の少年たちが感涙にむせぶ理由は、
単に、尊敬するキャプテンに「2億」という破格の懸賞金がかけられ
見事、大物海賊の仲間入りをした事に対する感動だけではない。

以前、はじめて手配書に載ったとき、ウソップは
そげキングの姿と名前で手配されており、
カヤ以外の村人は、それがウソップであることを信じなかった。

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幼い彼らなりに「確信」していたとは思うが
なぜ顔と名前を隠しているのか、
果たして仮面の下は本当にウソップなのか、
周囲の全面否定も後押しをして、彼らの中に払いきれない小さな疑念が
常に付きまとっていたことだろう。

そのウソップが、別れの際に言い残した

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「野望の火を絶やすことなく、己の道をつき進むことを誓え!」
の言葉を、自ら体現してみせたのである。

吐いたウソを本当に変える男が、
今度は「ゴッド」の二つ名を手に高額賞金首となり
今ふたたび、少年らの前に降臨した。

信じてよかった。
僕たちのキャプテンは本当にやる男だ!


彼らは今11歳。そろそろ「ごっこ遊び」を卒業する年齢にさしかかる。
しかし、これは絵空事や馬鹿馬鹿しい空想話ではない。
海の向こうで起こっている、ウソのような本当の話に
思い出と新たな感動、そして平和な日常に忘れそうになっていた
各々の野望への情熱が、一気に呼び起こされても当然といえるだろう。

海賊の真似事は、今日を限りにやめることになるかもしれない。
三人はこれから、キャプテンと約束したそれぞれの野望に向かって
男として歩きはじめるのだ。


それにしてもカヤ・・・

病弱で儚げだった少女は、強い決意のもとに医師を目指し、
今ではもうすっかり「薄幸の少女」ではなくなった。

・・・えーと・・・
つまり何がいいたいかというと・・・

マキノや、スカイピアのコニスちゃんのときにも書いたんだが
ぶっちゃけ、昔のほうが好みだった!!!

まぁ、オダッチの絵柄は、連載をはじめて18年常に進化しているので
昔のキャラを突然登場させても、同じ雰囲気には描けないだろう。

それはオダッチの進化とともに、
作中のキャラクターもまた年月を経て成長していると捉えることにしよう。

そう考えると、ホラ・・・清楚な服装ながら
以前よりキリッとした眼差し、スラリと伸びた手足、ボン・キュッ・ボン、

・・・・・・

いい女医になると思わないか・・・?




さて本編:

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モコモ公国に突如現れたマンモス

まだ、このマンモスがジャック自身だとは明言されていないようだが
801話でアップになったジャックと目が同じなので本人なのだろう。

ジャックとは、四皇カイドウの懐刀三人のうちの一人
通った跡にはペンペン草も生えない、通称「旱害かんがいのジャック」

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彼らの目的はただひとつ。「ワノ国の武人”雷ぞう”」

しかし「居ないし知らない者を差し出すことはできない」という言い分は
まったく聞く耳を持ってもらえなかった。

満足の行く結果が得られなかったジャックは
公国の中心街「クラウ都」と国民に壊滅的な被害を与え、ひとまず去った。
ナミたちがどのように活躍したかも、おいおい語られるだろう。


まず気になるのは、
雷ぞうは本当に居ないのか、それとも、本当はどこかに居るのか。
現状では定かではない。

とりあえず、ずっと疑わしいと思っていた「バリエテ」は、
ただのミンク族だったらしい。

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物見櫓で門の番をしていたようなので、
職務として「おのれ勝手な入国は許さんぞ」と言っていたのはバリエテっぽい。

しかし、一週間にも亘り不当な暴力を受け続けた事件のさなかに居たバリエテが
今、錦えもん・カン十郎とおとなしく行動を共にしていることには
激しい違和感を覚える。

「ワノ国の侍」の装いや言葉遣いを知らないから気づいていないだけなのか?

そうであっても、いっしょに象の足を登るのだ、
何某かの会話があって当然で、錦えもんたちがワノ国の侍であることを知ったら
ただでは済まないと思うのだが、その辺どうなってるんだ・・・?



次に気になったのは、ジャックの部下たち。

op_808f.gif なんか「神聖モテモテ王国」に出てきそう…w
たとえばすでに795話でチェック済みのシープスヘッドの場合
「百獣海賊団 ギフターズ真打ち」と説明されている。


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「ギフターズ」は、動物のパーツを身につけた異様な出で立ちの戦士たち。
通常の動物ゾォン系悪魔の実とは異なる系譜の能力を身に着けている様子。
人造悪魔の実SMILEの能力者に間違いないと思う。
「ギフト」とは特殊な能力、またはそれへの適合を指すと思われ
「真打ち」はその最高位という意味だろうから、それだけ強いんだろう。

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もうひとつ「プレジャーズ」と分類される者たちが居る。
「喜び組」と訳すのはちと躊躇われるが
見たところ特殊能力を持っているようには見えない一般の兵士だ。
いわゆる「ヒャッハー」要員だな。

ギフターズは皆二本角、プレジャーズは一本角であることからも
明確なヒエラルキーの存在を確認できる。


ともあれ、ジャックらは雷ぞうをゲットすることなくこの島を去った。
しかしそこは後にペンペン草も残さない旱害のジャック、
壮絶な最後っ屁をかましてから島を去った。

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シーザーの毒ガス兵器。


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自身の能力を活かせるガス兵器は、軍の科学者時代から研究していたが
軍から脱走後はドフラミンゴの後ろ盾を得て研究、改良が繰り返された。

闇の武器売買ルートでプレゼン映像を流していたことから、
スマイリー以前の試作品や、平行開発されたガスを使った武器なども
闇の市場に流されただろう。

シーザーがビッグ・マムから研究費をダマし取ったというのは
ドフラミンゴの庇護を受ける前かもしれないが、いずれにせよ
自身が生み出した殺戮兵器を、精力的に放流していたことは間違いない。


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チョッパーが「みんなが死んだらお前を許さない」
シーザーに言っていた理由はこれだった。


要望通りの返事をくれない者に用はない。
空振りさせられた腹いせに全滅させるだけだ。

かくしてジャックは大量殺戮兵器を使用した。
しかし彼は「旱害のジャック」。それが大袈裟な通称ではないのなら
相手を完全に殲滅することなく島を去ることがあるだろうか。

事実、あとを託したシープスヘッドはサンジたちに敗北している。
これは「旱害」の名に泥を塗ったに等しい。

どう考えてももう一回来るだろうね。




で、最後に
目を覚ましたイヌアラシ公爵が

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当時島に居なかったルフィにも感謝しているのだが、これは何だ。

東の海でアーロンを倒したことを、ずっとあとでジンベエに感謝されたり
アラバスタの動乱を鎮めたことについて青キジからあとで触れられたり
そういうケースはあったが、これは何を指しているのか。


ドフラミンゴをルフィが倒したことで
ジャックがジョーカー奪還に動かなければならなくなったことを
言っているようでもあるが、

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「何から何まで」という物言いには、もう少し深い意味がありそうだ。


森の侠客団たちも傷ついていたが、
騒動の当時ネコマムシの旦那が何をしていたのかも分からないし、

何より錦えもんたちは何を求めてここへ来たのか。
雷ぞうはいったいどこに居るのか。

わからないことだらけだ。


サンジのことは、もちろん重要だけど、その一番キモの部分は
今回のシリーズと直接関係ないような気がしてきたので、
しばらく様子見します。
posted by BIE at 18:08 | Comment(4) | TrackBack(0) | ワンピース

2015年11月26日

ONEPIECE 808 速報


チョッパーが「シーザーを許さない」と言ってた理由。

本スレはこちら
posted by BIE at 15:01 | Comment(1) | TrackBack(0) | ワンピース

2015年11月22日

ONEPIECE 807「10日前」


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世界の甲板から 5億の男編 Vol.3は
「シモツキ村」

ゾロの師匠にして、くいなの父:コウシロウの剣術道場で
ゾロに憧れる後輩たちは、
皆一様に片目を塞いで三刀流の稽古に明け暮れる。

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以前は「海賊」剣士に憧れていたのだが
コウシロウが教えてくれないので
まずはカタチを真似することから始めたようだ。

それにはおそらく、二人の師範代(?が加担している。

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この二人はゾロと同時期に修行していた訓練生、
子どもたちにとっては、いわゆる大センパイだ。


ゾロは伊達や酔狂で三刀流なのではない。
もともと二刀流だったゾロが、将来世界一の剣豪になったとき
そこから見えるもの、得るもの失うもの、すべてをくいなと共有するために、
くいなの形見「和道一文字」を加えて(咥えて)三刀流になったのだ。
なので、おそらくこの先も和道一文字を別の刀に持ち換えることはないはずだ。


その経緯をリアルタイムで見てきたにも関わらず、
ことの本質を理解しようともせずに、カタチだけ真似ることを
後輩たちに教えるこの二人を、コウシロウが師範代に任命するはずがない。

「真似したがる奴が居るんだから、やらせればいいじゃんよ。
 ゾロのことならよく知ってるよ。何せ俺たちはマブダチだから。」


とかなんとか、テキトーな見栄えのいい事を言っていい気になってるか、
下手したら「あのロロノア・ゾロと同じ道場で同じ修行ができる!」
などと謳って、斡旋料とか取って私腹を肥やしているかもな。

とにかく、この二人が、剣士としてはもちろんのことながら、
町道場の指導者としても大成していないことはよく分かった。



本編:
回想シーン突入。

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ジャックは17日前に襲来。
突如現れたマンモスが「ワノ国の武人・雷ゾウを引き渡せ」と迫ったそうだ。
マンモスがジャック本人の姿なのか、乗り物なのかペットなのかはまだ不明。

侍にも雷ぞうにも覚えがない(らしい)モコモ公国のすべての民は
7日間にも亘り理不尽な追求と迫害を受けた。

サニー号がゾウに辿り着いたのは、ドレスローザを出た翌日、
今より10日前。そのときすでに公国は壊滅寸前だった。

ジャック本人は、すでに部下にあとを任せてゾウを去った後だったか
ジャックをも含めて追い払ったのかは定かではないが

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ナミたちの勇気とチョッパーの医学がなければ、公国は滅亡していたそうだ。

海軍のドフラミンゴ護送船団襲撃を見るに
ジャックとは、向こう見ずで諦めが悪そうに見えるので
おそらく、ジャック自身は去った後だったのだろうな。

ともあれ、救国の恩人として手厚い歓待を受けたナミたち。

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「死体」の件といい、「サンジ」の件といい
「気が動転してた」で済ませるには、
あまりにも作為的表現すぎたことは反省してほしい。

そのせいで、というわけでは決してないが
結果的に、僕の予想はほとんど外れた。(イツモノコトデス・・・

まずブルックは、「骨」に目がない犬型ミンクに全身しゃぶり尽くされ
逃走中だったが、なんとか帰還。

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ワンダが言った「右腹の森の死体」は、やはりブルックの事だったが
そういえば、確かに死体が「ある」とも「居る」とも言ってなかった。
ブルックは森中を逃げまわっていたのだ。

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骨だって栄養がある!!!と怒っていたブルックには本望のはずだがwww

モモの助も無事。
しかし故あって引きこもり中。

シーザーは不明。
都市の廃墟にはガスの匂いが漂っていたので
共に戦った(戦わされた)のだと思うが
シーザーについてはその後がまったく触れられていない。

余談だが:
いわゆる「ガス臭い」という可燃性ガスの匂いは、ガス漏れに気づかせるために
人為的にあとから添加されたもので、ガスそのものは無臭のものが多いそうだ。
身体からガスを発生させる、ガスに変化するシーザーの作り出すガスが
「ガス臭い」ことには微妙な違和感を覚えるのだが、
まぁ、「都市部に残ったかすかなガスの匂い」がシーザー由来のものかどうかも
まだわからないので、ひとまず置いておくとしよう。


そして問題のサンジだ。
何が起きたのか、重要な事がまだ語られていないが、

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攫われたのではなく、手紙もある、という点から
自発的に姿を消したと考えるべきか。

ルフィとゾロが暢気なのは
急を要する生命の危機でないのなら、
サンジならなんとかするだろう、と考えてのことだろう。

デリカシー皆無で、
問題は起きてから考える予防思考のないこの二人なら、
自分の身に当てはめて、そう考えるのも当然だ。

しかしどうやら問題の要点はもっとデリケートなところにあるらしく、
ナミ・チョパ・ブルックの言い分を聞いた感じでは
皆に内緒で姿を消したのではなく、
一同は止める機会があったにも関わらず、止めることができなかった
と、そのように聞こえる。

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ワンダとキャロットの反応からは
残酷な結末となってしまったかのように受け取れるが、
目を伏せて同情するほどの事態になっているとも、考えにくい。
何某かの責任を感じているということだろうか。

とにかくサンジのことだ

このまま離脱することはあり得ないし
再び戻ってくるのもロビンの時にすでにやった展開だ。

そうなると、やはり気になるのは手配書の「生け捕り限定」か・・・。
さっぱり分からんね・・・。


オダッチはネタ振りや伏線張るのが上手い作家だと思っているが
ここ数週のは、少し思わせぶり過ぎやしませんかね。



最後に、渦中の人「雷ぞう」について。

錦えもん・カン十郎と共に落下した「知らない声」は
果たして「雷ぞう」だろうか。
仮にそうだとしても、前回妄想したように
「雷ぞう」がイコール「バリエテ」なのかどうかはまだ分からない。

ベポよろしく、もともとモコモ公国出身の猿ミンクが
外の世界で忍者になったということもあるかもしれないが、

もしバリエテが、猿ミンクのふりをした雷ぞうで、
ワノ国の侍(忍者)であることを隠して、公国に潜入しており
ジャックに公国が蹂躙されるのを見ながら名乗り出なかったのだとしたら
今回の事件に関して、雷ぞうの罪過は甚だ重い。

しかし
公国のほぼすべての民がケガを負っている中、バリエテは無傷に見えた。
バリエテが雷ぞうだったとしても、
この10日の間にやって来た可能性もある。

だとすれば、
自分のせいで起きた事件に少なからず心を痛めているはずだが・・・はて。

posted by BIE at 22:22 | Comment(6) | TrackBack(0) | ワンピース

2015年11月18日

ONEPIECE 807 速報


あ・・あれ・・・? ブルック・・・?
回想入るでぇ


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近々扉絵サイトをリニューアルするつもりですが、
とりあえず滞っていた更新分をアップしています。
リニューアルまでしばらくお待ち下さい。

本スレはこちら
posted by BIE at 12:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | ワンピース