2010年07月05日

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第64話(最終話)

原作:108話後半

マスタング大佐を見舞うノックス医師
最終話を完全に2回の放送に分けたので、まったくの後日談になってます。
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ロス少尉、ノックス医師に「お久しぶりです」って言ってますが、面識ないはず。
ノックス医師の初登場はロス少尉逃亡直後、
その後少尉はシンへ亡命、こたびの戦乱中に秘密裏に帰国するまで
アメストリスと接点があったとも思えない。
ノックス医師が目が見えなくなった大佐を見舞うのもはじめてっぽい。
ノックス医師は検死の際に写真を含めいろんな個人情報を見ているし、
本物の少尉は死んでないことを知っていたので
「よぉ嬢ちゃん」(生きてて何より)と声をかけるのも分からないでもないが
ロス少尉から「お久しぶり」とはこれいかに。


マスタング隊再編成に向けてイシュヴァールの風土を一から勉強する大佐
こんなときファルマン少尉がいてくれたら書物も資料も不要なのになー
と思ったらファルマン居た

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そんなことより、深くは問わないがホークアイ中尉と同室なのか。
以前ハボックと同室のときは文句垂れてたのにな。

そしてドクター・マルコー hagane_64d.jpg
この石はかつて私がイシュヴァール人の命を使って作ったもの
そうだった。内乱からそのままキンブリーが持ち続けていたものだった
その石を使うからにはマルコーに取っては感慨もひとしお
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コミックでは、だからこその交換条件でしたが
誰に言われるでもなくイシュヴァール政策を改革するつもりだったことに。

ハボックを自分より先に賢者の石で直してやってほしいという大佐。なるほど
しかし微妙だ。気持ちは分かるがこれを言い出すときりがない。
身近な人だけ特別扱いするのは、今後の大佐の進む道を考えたら微妙です。
リハビリでなんとかなる脊髄損傷だったのなら、
大佐の有能な部下ならそもそも退役なぞしなかっただろう
という考えに基づく改変だろうけどなんだかなぁ



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生かされたスカー
イシュヴァラ教復興に尽力せんか
ここは同族の血を色濃く残すマイルズが強く説得するシーン
マイルズが赤い目を隠しているのは演出としてダメだ。途中で外すでもいいのに。

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今日も麗しいアームストロング少将、髪の毛のカールがいつもの10割増ですが
巻き毛といえばアームストロング家おつきのナイチンゲールちゃんは登場せず。
hagane_64f2.jpg 残念。

ブラッドレイを罠にかけるために鉄道を爆破した影響があるのか
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リゼンブールまでかなりの遠路を歩いて帰るエドとアル。
コミックより痩せて描かれているからか釘宮声に非常に違和感が。

デンの声に人が来たことに気付くウインリィ
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えらい無気力だし玄関にたどり着くまでの"間"がすごく気になりますが
何か悲しいことあったの?
あと、ここは二人の幼なじみ、ずっと待ってた女性として迎えてほしいところ
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なぜこのシーンでこのファッションをわざわざ選んだのかスタッフ
いつものウインリィと言えなくないが、なぜここまで女性らしさを排除するのか
問いたい。小一時間問いつめたい。


2年経過
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コミックよりも更に大きく利発に成長しているセリム
ま、成長具合は人間と違うと言えばそれまでだが、
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コミック並みのあどけなさは欲しかったか。
そろそろ額に絆創膏を貼るのをお奨めする。

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ヒューズさんところのエリシアちゃん、すっかり大きくなって。
コミックは2年前とあまり変わってなかったからこんなモンでしょう

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小さいけど僕達が辿りついた「等価交換を否定する新しい法則」
もらった10にひとつ加えて、11にして返す
返すのと、コミックで言う次の人に渡すのでは意味がかなり違ってくると思いますが
それでいいんでしょうか。


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エドからウインリィへのプロポーズ
コミックではその場で思いついたように言ってましたが
列車が来る前からそわそわしてるエドがかわいいですね。

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うろたえるウインリィはコミックの方が好みだけど、そこは作風だからよし。
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実は、ここでウインリィが羽織ってる服は
2年前に戻ってきたときに着ていたエドのパーカーなんですが、
コミックはモノクロなのでうっかりスルーしていました。
アニメでは色が付くからもう少し分かりやすいかなと思っていた分
地味な色でがっかりした。



おまけ:
hagane_64p.jpg ブラハの奥さん登場
hagane_64q.jpg ヨキはパッと見誰だか分からないけど、ヨキだからいいか
hagane_64r.jpg ギャー!! 大佐にヒゲが・・・
hagane_64s.jpg 錬金術で全快したハボックにリハビリ描写なし。
レベッカはこの格好だと誰だか分かんないんじゃ・・・
というよりこの写真じゃあ三人は退役して酒場でも始めたかのようだ

hagane_64t.jpg
エドとウインリィに子供が二人いるってことは何年か経ってるわけで
それでもアルとメイは付き合ってるだけで結婚はまだだろうなとか
いろいろ考えさせられる写真だけど、ちょっと盛りすぎじゃないか?
パニーニャとガーフィールさんは要らないだろ。
この二人無理矢理ねじ込むならドミニクの写真に入れたらよかったのに。





hagane_64u.jpg

やっぱりな。





追記:
パニーニャとガーフィールさんがいるのは、遊びに来てるのかと最初思ったけど
これはひょっとしてラッシュバレーで暮らしていることを意味している?
ってことはウインリィの稼ぎでエドはヒモ・・・・
なんてことは・・・・・

うわ、否定できねェ! ファンの人、スマン
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2010年06月28日

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第63話

原作:108話の6割ほど

人を見下し神を手に入れた男の凄絶な自問

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叙情的に綴られたコミック版の一問一問が
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ただエドに殴られるだけの貧相な描写にされているのもたいがい酷いですが
後ろのギャラリーが描き込まれていることで「差しで決着つけた感」が台無し
かと言って、みんなで倒した感が強調されているでもなく
やはり前回ラストの「格の違いを見せてやるから立て」というセリフに
大して意味が持たせられていなかったことが如実に表されています。

前回"仲間意識"に目覚めたグリードが
吹き飛ばされた一般兵を気にかけた隙に
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必死で賢者の石を求めるフラスコの中の小人の一撃を食らう。
これはちょっと工夫を感じた。
たしかにフラフラで限界ヨロシクの親父殿に不意打ちを食らうとは考えにくい。

そして一世一代の嘘をつき犠牲になるグリード
hagane_63d.jpg hagane_63e.jpg
ランファンに本体から切り離させ親父殿に一矢報いるつもり
ここ、ランファンが義手の仕込み刀ではなく手持ちのくないで斬りつけるのは
何か意味があるのかな?

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頭部以外をほぼすべて炭化するほどの激しい反抗期
それでも親父殿にとどめを刺すに至らず、口から引きずり出されるグリード本体が
hagane_63f2.jpg hagane_63f3.jpg
・・・あぁ・・・何だか違う

グリードによって消し炭同然になった肉体にエドの正拳がトドメ
hagane_63g.jpg hagane_63g2.jpg 空いた穴から一気に吹き出す魂
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そして魂を失い空虚になった内部から真理に取り込まれるフラスコの中の小人

墜ちたところは何も描かれていない扉の前
相対するは「すべてを知る内なる自分」=真理
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自らの行いに対する正当な対価として"無"に戻されるフラスコの中の小人
(の中の人)


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我が身を犠牲にし、向こうへ行ったまま戻らないアル
ちょうどひとり分残った自分の命を使ってアルを取り戻せというホーエンハイムに
バカ言うなクソ親父と怒鳴りつけるエド
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エドの涙がコミックよりしつこいめに描かれ
今までの自分の態度にいろんな後悔の念とか吹き出す様子が感じられますね。
対するホーエンハイムは「すまない」
ここまで来て更にエドに辛い選択をさせるところだったことに気付かされ
自分のために涙を流してくれたエドに対する謝罪のことば

コミックでは、憎まれ口でもようやく"親父"と呼ばれたと微笑みかえすシーン

どちらも捨てがたいですけど、
重大な問題に直面した重苦しい場の雰囲気を持続させたかったんでしょうね。
これはこれでアリです。
エドなら片手落ちの解決はしないと大佐のセリフを挟まなかったのもいいでしょう。
かつて自分の会社で作った作品のエンディングを全否定しちゃいますからね。


hagane_63m.jpg 鋼の錬金術師・最後の錬成

アルの肉体がそうであるように、
向こうへ行っていたエドの右腕は左腕より若干痩せて爪が伸びている。
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加えてコミックでは指が少し短く描かれているんですが、まぁそこは問うまい。
何年も向こうに行っててツメが数ミリしか伸びていないとかもな。

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真理の元へ自ら赴き、得た知識と可能性を放棄することで代価を支払うエド
錬金術を使えないただの人間として、あたりまえに生きていく決意
hagane_63o.jpg そしてアルフォンスと再会。
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ここはアルが取り戻してくれた右手を差し伸べる
さりげなく意味のあるカットだったんですがアニメでは華麗にスルー


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すべて終わった後、広場に立ちつくすホーエンハイム
おのれの血から生まれた元凶に対する責任と、分身を自ら断罪した虚無感
現れたアームストロング少佐に謝辞を述べられ、救われた気持ちで中央を去りますが
その役はイズミかマスタング大佐の方が良かったんじゃ・・・

そしてトリシャの墓へ戻ってきたホーエンハイム
エドワードが親父って呼んでくれたんだ・・・クソが付いてたけどな
hagane_63r.jpg
うれしそうに報告するホーエンハイムが印象的です。

次回:最終回
hagane_63s.jpg
やっぱり鉄道の窓から外を眺めて終わるのか・・・


注)
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST のレビューは
「コミックとアニメはあくまで別物」という大前提のもと、
今回の再アニメ化に際しては原作準拠のストーリー展開で。という製作趣旨をあえて真に受けて、
コミック版との比較をしてみようというスタンスで書いています。
決して原作マンセーな人ではありませんし、アニメスタッフに喧嘩を売るつもりもありませんが
思ったことは言うというブログ自体の姿勢は崩すつもりもありませんので
ファンの方には、しばしば不愉快な思いをさせることがあると思います。
それはもう、ご了承ください。
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2010年06月21日

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第62話

原作:106話終盤〜107話ラストまで


新たな賢者の石を求めて大地に立ったフラスコの中の小人
ホントはクセルクセス王の衣装を上半身脱いでる状態なんだけど
hagane_62a.jpg
どうみても風呂上がりのバスタオルいっちょに見える

生物としてどん詰まりだと指摘され、では人間を産んでみようかと
人間を身体から吐き出すフラスコの中の小人
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吐き出された人たちが赤っぽいのは賢者の石=すなわち精神メインで
なんかしかのタンパク質っぽいものだけを分け与えて
肉体らしきものを簡易に形成しただけだからだろうか。
その証拠にコミックでは端からボトボト肉体が崩れ出すんだけど
そういう描写はないですね。
hagane_62b2.jpg
こんなに苦しそうな顔で天を仰ぎ助けを乞う赤ん坊なんているわけないので、
イズミのトラウマによる補正もかかっていると思われます。
(エゲツナイ表現として使ったんだろけどありえない描写ですね)

そして怯んだホーエンハイム達に特大のを一発
hagane_62c.jpg
・・・いや、ちょっとでかすぎ・・・
死ぬよ。普通。

増援部隊をチョイス
オリヴィエがアレックスに通信機を持たせたことは、
コミックでは特に伏線になりませんでしたが、

そんなことよりロイとリザですよ。

hagane_62d1.jpg
リザは目が見えずともまだ戦う意志を明らかにしているロイの手を介添えし、
そんなリザに絶大な信頼を寄せ、パートナーシップを謳い肩を抱くロイ
なんでこの描写を省くかよ。
hagane_62d2.jpg よそ見してるとか、どんだけよ。
セリフも二人の結束が感じられないアレンジになってるし。


地上では、傷ついたエドとイズミにまずおそいかかるフラスコの中の小人
賢者の石にされるところを助けたのは
hagane_62e1.jpg なんとブリッグズ兵の通常弾
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こういうのはこの段階では意にも介さない程度のハズなんですが
グリードのときも酷かったしそういう演出方針なんだろうか。

ここからは物量戦で消耗させていく作戦で、四方八方を取り囲むブリッグズ兵

四方八方から・・・って

hagane_62f4.jpghagane_62f3.jpghagane_62f2.jpghagane_62f1.jpg
四方八方すぎるやろ!! 同士討ちになるぞ、シロウトか!

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颯爽登場した焔の大佐はかっこいいけど
hagane_62g2.jpg
やはり二人三脚ぶりが全然足りない。
あと「12時の方へ修正」ってのは補正指示じゃなくて
「ちゃんと真っ直ぐ撃て」と言ういちゃもんだよ。どっちに何度って言ってやれよ


hagane_62h.jpg
グリードの攻撃はリンへの反発もあって、
親父殿の賢者の石を逆に吸い出すつもりに変更されてます。
確かに
リンとのやりとりのすぐ後に、エドの攻撃の捨て石になるとは考えにくいので
これでもいいけど、
hagane_62i1.jpg hagane_62i2.jpg 戦いの絵ヅラが妙なことに。

グリードに吸われたのか、逆に幾分かでも吸収できたのかははっきりしませんが
hagane_62j.jpg hagane_62k.jpg
エドの腕をぶっ壊したその直後に限界到来
最後の咆哮に吹き飛ばされたエドは壁材の鉄筋に刺さっちゃってますが
hagane_62l.jpg
気合い次第で抜けそうにも見える。もうちょっと長いとか曲がってるとかしとけ


アルの決意
かりそめの肉体が鉄屑状態のアルはその錬成をメイに頼みます。
ここで言う「時間がない」とは、エドに魔の手が迫っていることよりもむしろ
hagane_62m.jpg
アルの鎧の身体と精神との繋がりが壊れてしまうことを指している。
バキッて音がして「ハッ」とするアルが描かれていますが、わかりにくいね。

hagane_62n.jpg hagane_62o.jpg
そして、自らの精神を在るべき所へ送り、エドの腕を取り戻す。

hagane_62p1.jpg 腕が戻ったエドは

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立てよド三流
オレ達とおまえとの、格の違いってやつを見せてやる!!!

手招きしないのね・・・

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ファンにはおなじみの、コミックでは記念すべき第1話の名ゼリフなんですが
今作では第3話にサラッと挿入されたので感慨がもひとつです。いや全く。

ちなみに、その時の画がコレ hagane_62q2.jpg
なんかテキトー


hagane_62r.jpg
アルの肉体と精神を取り戻すために何を犠牲にするか楽しみだとのたまう真理
その解決と、何かを理解したグリードの決意は以下次回

さぁ、泣いても笑っても残り2話ですよ。


注)
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST のレビューは
「コミックとアニメはあくまで別物」という大前提のもと、
今回の再アニメ化に際しては原作準拠のストーリー展開で。という製作趣旨をあえて真に受けて、
コミック版との比較をしてみようというスタンスで書いています。
決して原作マンセーな人ではありませんし、アニメスタッフに喧嘩を売るつもりもありませんが
思ったことは言うというブログ自体の姿勢は崩すつもりもありませんので
ファンの方には、しばしば不愉快な思いをさせることがあると思います。
それはもう、ご了承ください。
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2010年06月14日

鋼の錬金術師:原作 最終話 追記

個人的にいいエンディングだったと思っていますし
もうすぐアニメの最終回が控えているので
わがブログにはめずらしくネタバレは控えようと思っていたんですが

どうしても言いたいことができてしまったので少しだけ。


勝利のために兄を信じて自ら"あちら"へ行ったアルフォンス
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事態は収束したのにアルだけが戻らない
アルを取り戻すには相応の通行料が必要

ホークアイ中尉の危惧するところは
アルをこちらへ呼び戻すためにエドが自らを犠牲にするんじゃないか。
しかしマスタング大佐がそれを否定
hagane_108_2b.jpg

hagane_108_2c.jpg


あいつはひとり取り残される恐怖と絶望を知っている
それをアルフォンスに味わわせる事はしない。


hagane_108_2e.jpg

エドが鋼の義手をつけるに至った物語導入の大きな決意と過ち
解決法もそこに帰結すると言うのか。



でも、えーと・・・


それってつまり、


旧アニメのエンディング全否定ってことでOK?
posted by BIE at 12:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 鋼の錬金術師

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第61話

原作:104話ラスト〜106話終盤

太陽は雄:男性を表し、月は雌:女性を表す
幼き兄弟が思慮を巡らす完全な存在を記した書物
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英語っぽい言語で横書きされている書物だから
通常ページは左へめくるわけで
必ずしも太陽 → 月の順に掲載されているとは限らないけれど
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どっちにしてもコミック版の本の表紙は右開きっぽくて不自然。
コミックの不具合がアニメ版で正された珍しいパターン。

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気が付けばいきなりこの姿で座しているフラスコの中の小人
あんまりエドにもホーエンハイムにも似てない気がするのと
このルックスで家弓声は少し無理があるような・・・
hagane_61d.jpg そしてたいした説明もなく疑似太陽アタック
トバしてますねェ
残り話数を考えるとこのくらい走らないとイベントこなせませんけど
ラスボスがあっけなく倒されるのはカンベンな 


スカー vs ブラッドレイ
hagane_61f.jpg hagane_61g.jpg
ブラッドレイにのみ幾度か使用された荒々しいアクションがここでも登場
太くて粗いおっさん臭い骨太の描画は、この作品ではある意味特殊で
僕的に好感度が高い。(旧アニメよりスカーの設定年齢も上がってるしね)
しかしスカーの繰り出す錬金術をかわしながらのアクションは
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いささか作画がお粗末と言わざるを得ないのが残念。非常に残念。

hagane_61i.jpg 一瞬の隙をついてスカー辛くも勝利
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現れたランファンとブラッドレイの会話は
もっとゆっくり語ってほしいシーンですがすごく早口なのは仕方ないのか

ブラッドレイは死亡
hagane_61k.jpg
そしてスカーのカウンター発動でエドたちの錬金術も復活


フラスコの中の小人、地上に降臨
賢者の石を調達に行ったと知り皆が後を追う中
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エドに持ちかけられたプライドからのタイマン勝負

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途中の息抜きは・・・あぁ仕方ないよな。
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今作ではもうこういうギャグ挟む雰囲気じゃないもんな。

タイマン勝負ではプライドがエドの肉体をよこせと熱烈アプローチ
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ってほっぺたグイグイ押してるだけにしか見えないんスけど・・・

hagane_61o.jpg
キンブリーの参戦(?)は意外というか些か強引ですが
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もとより強い信念の持ち主には敬意を払っていたキンブリーですから
死んでもその趣旨を貫くまっすぐさと
欲求に対して純粋だっただけで"悪"だったのではないのがわかる
名脇役に収まっちゃいましたねぇ。そこは意外でした。
やっぱりもっと美形に描いてほしかったなァ・・・

hagane_61q.jpg そしてエド反撃
ここは一瞬ホントに殺されるんじゃないかと思わせないとダメなシーンなんだけど
そこら辺の演出少し足りないですね。
ただし、自身を賢者の石にして逆にプライドに侵入してくる際に
セリムの名を叫びながら入ってきたのはイイです。
hagane_61r.jpg hagane_61s.jpg
でも捕らえたぜ!セリム!はなんだか違うのでビミョー
というのは、この後分かりますが、エドが滅ぼしたのはプライドの"傲慢"だからで
呼びかける対象は「セリム」、捕まえて退治するのは"プライド"
だったんじゃないかと。


エド勝利。プライドは自我崩壊で胎児返り
プライドの入れ物が崩れる様は少しグロいです。
hagane_61t.jpg hagane_61u.jpg
残された本体は「ママ・・・」と呟く
グリードやラース(ブラッドレイ)にも垣間見られたように
ホムンクルスにも人に共感する部分があるわけで、
これまで自尊心プライドが邪魔して表に出せなかったその純粋な感情のみが
特化されて抽出されたのがこの本体ではないかと思います。
この豆粒胎児がたった2年でゴニョゴニョ・・・なんて、
ゴニョゴニョ・・・ですが。



注)
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST のレビューは
「コミックとアニメはあくまで別物」という大前提のもと、
今回の再アニメ化に際しては原作準拠のストーリー展開で。という製作趣旨をあえて真に受けて、
コミック版との比較をしてみようというスタンスで書いています。
決して原作マンセーな人ではありませんし、アニメスタッフに喧嘩を売るつもりもありませんが
思ったことは言うというブログ自体の姿勢は崩すつもりもありませんので
ファンの方には、しばしば不愉快な思いをさせることがあると思います。
それはもう、ご了承ください。

posted by BIE at 09:25 | Comment(0) | TrackBack(3) | 鋼の錬金術師

2010年06月11日

鋼の錬金術師(原作) 第108話(最終話)

終わりましたね。

hagane108_113.jpg

113ページよくがんばったよ荒川センセー(150ページってのはガセだったんだね)
生き残ったすべての人が道をみつけ幸せになる
いい最終回・文句ないエンディングでした。

あと気になるのは

hagane108_111_112.jpg

・アルとメイの関係
・メイがウインリィより身長高いのは何かに乗っているのか成長したのか
・ロイ×リザの関係(その後)
・マリア・ロスですらマスタング組で復役したっぽいのに
 ファルマンは北方軍のままなのな
・ライオンとゴリとヨキはサーカスをやってるのか?

ってところですが、ヤボなので解明とかはどうでもいいです。
とにかく満足でした。

荒川先生 9年間お疲れ様。そして、ありがとう。






余談:

前号107話の扉カラーイラストなんですけど
hagane107_0203.jpg

誰だがわかんない人とか名前知らない人が数人いるのは別にいいとして
基本ワクの外から腕だけ出してる人は死んだ人ですよね。
ヒューズ准将とかキンブリーとかバッカニア大尉とかフーじいさんとか。
右下でハボック少尉が同じ扱い受けてるのがかわいそうですけど

そんなことより
センター下部でシグの後ろでスパナ掲げてるのがウインリィなの!?

追記:
どうも、このイラストに描かれているのは最終決戦を戦った人たち
ワクの外から腕だけ出しているのは今ここにいない人ってことらしいです。
ウインリィもピナコばっちゃんも気持ちは一緒だったってことですね。
ブラックハヤテがここにいたかどうか分からないですが。
あと、スカーが左腕を出しているのが何か印象的ですよね
posted by BIE at 09:07 | Comment(1) | TrackBack(0) | 鋼の錬金術師

2010年06月07日

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第60話

原作:98話ちょっとだけ、103話〜104話終盤まで

ラジオキャピタルに潜伏中の部隊に
ネゴシエイターのフリして合流するデニー・ブロッシュ軍曹
コミック見てない視聴者はおそらく誰だか覚えてないと思われ
こういう表現は嫌いじゃないけど
hagane_60a.jpg
ここをよりコミカルにする必要があるかどうかは疑問。


フラスコの中の小人に対しメイ
プライドに対しエド&アル の布陣で勝負をかける

hagane_60b.jpg hagane_60c.jpg
なかなか整った絵柄と綺麗なアクションで好感が持てますが、このシーン
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コミックでは、只ならぬプレッシャーに押しつぶされそうになりながら
戦うメイの様子が見て取れるところ、今作にはそれがなく
己を知らぬただの無鉄砲のように見えるのは残念


そのころスカーはブラッドレイ大総統と対峙

フラスコの中の小人の手駒としての役割をすべて終え、
死を目前にして、ようやく自らの享楽に身をゆだねることができることに
喜びを感じるブラッドレイ

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コミックで背景が真っ白なのは「何も要らん」の言葉通り達成感と満足感
ブラッドレイの心境を表しているのだと思いますが
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アニメでは背景がしっかり描き込まれているためいまいち伝わってきませんね


hagane_60g.jpg hagane_60h.jpg hagane_60i.jpg
激しい死闘は終始ブラッドレイ優勢で進み
とどめの一撃を刺す刹那、スカーが左手で錬成

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お披露目:再構築の錬成陣 デザインが簡略化されているのは仕方ないですね

終盤の緊張感の中、このアイキャッチはどうなん?
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メイの脚、変な方向いてるし


回復中のメイ、コミックではもう死にかけくらいのところを
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弱々しい錬丹術でなんとか回復をはかっている感じなんですが
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アニメではそりゃもうすごい回復呪文の詠唱中って感じで、なんだかなぁ。
CM明けからメイがかわいくなくなってるし

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え・・・と このアルの目は、ひょっとして微笑みかけてるんですか?

hagane_60p.jpg hagane_60q.jpg
エドのパチキでプライドの肉体(入れ物)に限界が。
このシーンのセリフの被せ方はコミックの方がセンスがいいと思う。 

グリードの乱入もありましたが、その甲斐無く
hagane_60r.jpg 国土錬成陣発動

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この二人の死に様が恐ろしすぎる。金田一少年の事件簿かと思った。


hagane_60t.jpg hagane_60u.jpg

結局「約束の日」ってのは、どういう事だったんでしょうか。
国土錬成陣を使い巨大な扉を開き、
月と重なって完全体となった太陽=神の扉をそれに呼応させ開き、
神の真理を引っ張り出して我がものとした
 ってことでOK?


さてストーリーがかなり早足になってきました。
来週発売のガンガンに掲載のコミック最終話は150ページだとか
アニメよりも先に終わらせるために、かなり無理しましたね。
しかしアニメはアニメであと3話でそれらを全部消化しきれるんでしょうか。


注)
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST のレビューは
「コミックとアニメはあくまで別物」という大前提のもと、
今回の再アニメ化に際しては原作準拠のストーリー展開で。という製作趣旨をあえて真に受けて、
コミック版との比較をしてみようというスタンスで書いています。
決して原作マンセーな人ではありませんし、アニメスタッフに喧嘩を売るつもりもありませんが
思ったことは言うというブログ自体の姿勢は崩すつもりもありませんので
ファンの方には、しばしば不愉快な思いをさせることがあると思います。
それはもう、ご了承ください。
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2010年05月31日

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第59話

原作:101話〜103話すこし

ホークアイ中尉の命を盾に人体錬成を強要されるマスタング大佐
ヤバそうな大量出血の中、朦朧ともせず
鋭い眼光でなにやら目配せする中尉ですが
hagane_59a.jpg
このカットあと1割引いてくれませんか。アップすぎる

人体錬成はしない。

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そして援軍参上。中尉の目配せはこれを教えていたんですね
次いで現れたメイとザンパノが突破口を開き皆を脱出させるのですが、

hagane_59c.jpg hagane_59e.jpg hagane_59d.jpg
コミックで、メイの投げくない(?)が眉間に刺さっていたり
大佐が横の男の首を刺したりするのが改められているのは
日曜夕方という放送時間に配慮してのものなんでしょうか。

長崎原爆の日に放送の回でラストを惨たらしく焼き殺した事に対するクレームは
やはりあったのかもしれませんね。

hagane_59f.jpg 転がる賢者の石に翻弄されるメイ
気持ちは分かるが、お前無防備すぎだよ
目で1・2度追ったらもう腹くくるくらいにしとけ

hagane_59g.jpg メイのおかげで意識を取り戻した中尉
「人体錬成なんてしたら撃ち殺してやる」ってな形相で、本当に睨んでましたよね

hagane_59h.jpg
転がった賢者の石を拾ったのはブラッドレイ大総統
水路から地下へ侵入したそうですが大総統、
hagane_59i.jpg
そっちは大けがしてる方の腕ですよ。
hagane_59j.jpg
念のために言うとコミックでは右腕をかばうように左手ではい上がってます。

プライドも到着して戦況は一変
大総統、鬼強い hagane_59k1.jpg hagane_59k2.jpg
そしてプライドは金歯を吸収しその錬金術の知識を用いて
hagane_59l.jpg
マスタング大佐に強引に扉を開けさせる。
hagane_59m.jpg
エドのドタバタが無いのは作風の違いで仕方ないですね

ともかく真理の扉を開けた大佐は
hagane_59n.jpg 視力を持って行かれました。


その頃アルフォンスの魂は肉体に引っ張られて扉の前に
ようやく訪れた元の身体に戻れる機会
hagane_59o.jpg しかし今その身体じゃ戦えない
仲間と共に戦うために、迷わずそのままの肉体で戻ることを選んだアル
hagane_59p.jpg
「必ずまた来る」と兄貴と同じ捨て台詞を残して扉をくぐるアル

hagane_59q.jpg
それが絶望への階段を登る行為だと知らずに。


さて、
今回はサブタイトル「失われた光」が示すように
マスタング大佐フィーチャー回なんですけど
終盤、アルフォンスのブレなき選択と決断の方がむしろ印象的でした。
コミックではどちらもラストの引きでしたから
そういう意味での重要度は同じですが

ここでのアルの経験と決断は物語終盤への大事な伏線になりますから
個人的にはもっと大きく扱ってほしかった気がします。


余談ですが:
番外編の「盲目の錬金術師」に登場するジュドウは
主の愛娘ロザリーを人体錬成し光を失いましたが
このときは「視力」という漠然としたものではなく「眼球」を失っているっぽい。
すさまじい苦しみ様で"目が焼ける"と言っていることからもそう判断できます。

エドとアルの時はアルの肉体とエドの片脚、イズミの時は臓器
彼らに比べて大佐は特に痛みも伴っておらず
「視力」だけというのはずいぶん軽い通行料に思えるのですが
(視覚障害者の皆さんすみません)
エドが言うように自ら望んで人体錬成をした咎ではないので
情状酌量されているのでしょうか。

だとすると、真理って意外と人道的ですね。


注)
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST のレビューは
「コミックとアニメはあくまで別物」という大前提のもと、
今回の再アニメ化に際しては原作準拠のストーリー展開で。という製作趣旨をあえて真に受けて、
コミック版との比較をしてみようというスタンスで書いています。
決して原作マンセーな人ではありませんし、アニメスタッフに喧嘩を売るつもりもありませんが
思ったことは言うというブログ自体の姿勢は崩すつもりもありませんので
ファンの方には、しばしば不愉快な思いをさせることがあると思います。
それはもう、ご了承ください。
posted by BIE at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(1) | 鋼の錬金術師

2010年05月24日

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第58話

原作:100話〜101話すこし

hagane_58a.jpg
金歯の医師により何処かへ転送(?)されたエドたち人柱
「何をした!」と尋ねる大佐に
「君がいずれ赴くべきところへ運ばれていっただけだ」とネタバラし

hagane_58b.jpg
グリードと格闘の末、深手を負い中央司令部の堀に落ちるブラッドレイ

不老不死になれる物を手に入れても、死に逝く臣下ひとり救えない
hagane_58c.jpg
そのフーの死を価値あるものにした、瀕死のバッカニア大尉にも何もしてやれない
己の無力さにうちひしがれるリンに新たな目的をくれたのはバッカニア大尉。

少し余談ですが
hagane_58d.jpg コミックでは、
狙撃されようがそれどころじゃない程度の描写だったところ
hagane_58e.jpgおもくそ脳天ぶち抜かれてます。
青空階段なら遠方から狙撃できたでしょうが、
今作ではリフトを登り切らないとテラスにいるグリードを狙撃できないので
傷つきながらも最後の力を振り絞った中央兵が撃ったことになってます。
ファルマン少尉は何やってたんでしょうか。
というより、そこまで強引に突破させるほど重要な演出じゃないような。
その結果が
hagane_58f.jpg
何このテリーマン。ギャグか!なんで傷が残ってんの?


もとい

hagane_58g.jpg
正門死守の盟約を果たすため、リフトに乗り、腕組みで颯爽と降りてくるリン
どこのガンバスターかと思いましたが
素顔のままでリン・グリードふたりから警告をし
迎え撃つ中央兵のバズーカの爆煙から姿を現すホムンクルス体は
なかなかいい演出かと思いきや

hagane_58h.jpg・・・かっこわるい・・・
前のグリードが自分でも言ってましたけどこんなにブサイクでしたっけ?

hagane_58i.jpg
コミックではこんなにカッコイイのに。

そしてバッカニア大尉
hagane_58j.jpg
右手がないため左手なのはともかく、
なぜか手の平を見せない海軍式の敬礼で 逝く。


hagane_58k.jpg
金歯の医師による錬金術で飛ばされてきたエド、イズミ、そしてアル
hagane_58l.jpg
そこに現れたのはホーンハイムを取り込んだフラスコの中の小人

あとひとり準備中の人柱:マスタング大佐に
hagane_58m.jpg 人体錬成して扉を開けろとロンパリ医師
hagane_58n.jpg
ホークアイ中尉の命を人質に迫ります。
さて次回、大佐は扉を開けるのか否か。


注)
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST のレビューは
「コミックとアニメはあくまで別物」という大前提のもと、
今回の再アニメ化に際しては原作準拠のストーリー展開で。という製作趣旨をあえて真に受けて、
コミック版との比較をしてみようというスタンスで書いています。
決して原作マンセーな人ではありませんし、アニメスタッフに喧嘩を売るつもりもありませんが
思ったことは言うというブログ自体の姿勢は崩すつもりもありませんので
ファンの方には、しばしば不愉快な思いをさせることがあると思います。
それはもう、ご了承ください。
posted by BIE at 09:47 | Comment(0) | TrackBack(1) | 鋼の錬金術師

2010年05月17日

カタナガタリ(嘘

57話のレビューを書いていて気になったので少し調べてみましたが
鋼の錬金術師の世界には、刀剣の類を操る戦士は実はそう多く出てきません。

蒸気機関を中心に若干の電力が使われる
空想上の独特の文化形態を有する世界観なので
実在する兵器や歴史に照らし合わせるのもナンセンスですが
アメストリスでは刀剣を武器とする武術は発達していないようです。

テレビが無いことだけが僕は前から気になっているんですが
ライフラインとしてあまり電力が普及していない時代設定。
しかし殺傷兵器としては銃火器がすでに普及しており
国軍の兵は拳銃を携えていても刀を持っている人はほとんどいません。
ざっと見たところ
ブラッドレイ大総統とアームストロング少将しか確認できませんでした。
すいません、ヨキの部下も帯刀してました。

これは、この世界の軍属に帯刀の規則・習慣はなく
オリビエは貴族もしくは武人のたしなみ、
大総統においては単なる好みといったところでしょうか。


hagane_ken5.jpg
アームストロング少将が持つアームストロング家に代々伝わる名刀は
刀身にバラを象った文様が彫り込まれており、とてもエレガントな一品です。

hagane_ken4.jpg
大総統の剣は反りが無く鞘の輪郭が定規で引かれている点から直刃のサーベル
全体の造形的にはアームストロング少将の刀に似てますが
実用一辺倒という感じ。

いずれもまっすぐな刀身で、日本刀のような"もりっ"とした
なまめかしい立体感は感じられません。

hagane_ken1.jpg
スライサーの刀は持ち方からして日本刀の亜種
白黒の塗り分けは光の反射角が変わっているということだから
鎬を境に角度が付いていると分かる。

hagane_ken2.jpg
ドルチェットの剣はたまに直刃に描かれてますけど
刀身や柄の形状、反りや持ち方などからほぼ日本刀に近いものといえます。

hagane_ken3.jpg
リンの刀はよくフィクションで青龍刀と間違って称される「柳葉刀」
シンは中国がモデルだからなのでしょうね。

hagane_57r.jpg
フーじいさんの剣は前スレに記載したとおり
両刃で刀身が短い体術に使えそうなもの。

hagane_ken7.jpg
イシュヴァール戦で登場した曲刀身に模様を飾った短刀は実用品というよりは
民俗的な装飾品ぽいが苦しい戦争で民芸品まで持ち出してきたという感じ?
hagane_ken6.jpg
クセルクセスでは曲身・両刃のスォードのような剣が用いられたようです。

ヒューズ中佐の投げナイフや、エドの機械鎧を変形させた刃物は除外
バリーのも見るからに"包丁"なので除外しました。
エドは剣よりも槍の方が好きみたいですね。


荒川弘が嫌いなのか、そういう世界観にきちっと設定したのか。
こうしてみると、刀使いが少なすぎるというのも面白い結果でしたね。
獣神演武を見てると荒川が刀嫌いってこともなさそうだから
差別化してるのか、はじめからそういう世界と決めていたんでしょうね。
posted by BIE at 15:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鋼の錬金術師