2011年06月23日

斑目にモテ期襲来


げんしけん[二代目]がサイコーに面白い

かねてから影の主役の呼び声高い斑目センパイ、
[二代目]では咲へのオタ臭い自己完結な恋心を未だに引っ張りながら

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笹原の妹:恵子にズバッと斬られ

手近に転がり込んだ新しい恋の芽は

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相手が男の娘だが

genshiken_65c.jpg 微妙に両想いで

前作の主人公:笹原がほとんど登場しない中
斑目は大活躍なのです。

そんな中、前回から少しだけ伏線張ってたアンジェラが
斑目に熱烈アプローチ

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しかもただ積極的なのではなく
咲の存在をも理解した上での絶妙な空気の読み方

そしてそこに嫉妬にも似た感情で、件の男の娘:波戸参入

作者はなんで腐女子がニヤニヤするシチュエーションを
こんなに理解できるのかわかりませんが
そんな二人の真意などまったく理解できていない
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相も変わらず隙だらけの斑目の好感度だけは
グイグイ上がっていくのです。

余談:
大野さんの念願叶ったみんなでのコスプレ(一部叶わず)
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アンジェラのマミさんとスーのキュゥべえコスが
特に際立って見えますが、その影で
巨乳を隠した大野さんのほむらコスが僕的にはサイコーです。
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2011年06月15日

もやしもん ムトーがすごくイイ件

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武藤葵・・・樹ゼミ唯一の正規のゼミ生

世界の発酵物を収集する旅で長谷川に置き去りにされ
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地球の裏側から陸路で帰り着いた、げに麗しい大和撫・・・子?
鼻バンソーコーと目の下のクマがチャームポイントなのだが

本作での彼女の役割は
いつも酔っぱらってる名バイプレーヤー
つまり、引っかき回し役なのです。

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初期から酒好きな描写はあるにはあった。
ボンベイ・サファイヤ美味しいよね。(ロックなら

そのうち
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発酵蔵で醸造したワインを盗み飲みしたり

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春祭では媚薬のせいで及川と一夜のアヴァンチュールを過ごしたり

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誰もいない夏休みの発酵蔵で真っ昼間から水着で酒浸ったり

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男性陣の留守中、力仕事を及川に任せて飲んだくれたり

味噌の仕込みで泊まりで酔いどれる気満々のなか、
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醤油麹室の定時チェックじゃんけんに敗れ

うちなー蛍:金城優に飲み負かされ
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翌日リベンジ叶わず再度負かされる武藤

新キャラ加納はなを相手に頭でっかちな地ビール論を垂れ
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日吉のおじいはじめ、みんなにやり込められ
かのうファームで啓蒙されてオクトーバーフェストを企画

少し調子に乗って長谷川を煽りすぎた結果
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長谷川の酒グセの餌食になったり

などなど、大体が浅はかだったり軽はずみだったり考え無しだったりで
ノリと快楽に逆らわない彼女の
目立ったエピソードは飲みにまつわるものばかりだ


酔っぱらいエピソード以外でも

彼氏との同棲目指して盲目的にバイトに明け暮れるも
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突然蒸発した彼氏の行方を求めてUFO研に辿りついた過去話に始まり

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何とか持ち帰った発酵物が破裂したり
シュールストレミングの汁を頭からかぶったり

収穫祭では
親の策略でフランスへ行かされた長谷川不在のパニックの中
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蛍と及川が身体を張る意味を推し量れずトチ狂った格好をしたり


初対面で長谷川さんの背中に噛みついた伝説を持ち
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長谷川に憧れる小坂をけしかけて、吊されたり

と、「もやしもん」レギュラーいちのヨゴレ担当なのです。

そんなムトー
長谷川と何の進展もなくアメリカから手ブラで帰った美里に
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モモ蹴りかましてキレているところへ
農志会参上

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酒浸りで日中からキャンパスで酩酊しているのが
ミス農大に相応しくないので、審問会に出頭せよ。
とのことですが・・・あれ?

初登場時には
moyashi-muto_19.jpg「ミス農大とまで言われた」

moyashi-muto_20.jpg 収穫祭では「元ミス農大」
と表現されてますが『現ミス農大』とはこれ如何に


ま、とにかく資格剥奪の危機に生活改善を受け入れるかと思われた矢先
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さっきの復讐なのか美里に何やら吹き込まれ・・・

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大学中を巻き込む大イベント『ミス農大落とし』開催決定!

ここんとこ人間関係とか、農への思い違いに対する薀蓄とか
シンプルに笑えるイベントに欠ける印象だったもやしもんが
久しぶりに面白くなりそうです。

やっぱりムトーは物語を引っかき回してナンボだと思うのです。

posted by BIE at 18:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ全般

2011年05月02日

「それゆけ!ふとんぶ」鳴子ハナハル

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最近すっかり快楽天本誌でご無沙汰になっている鳴子ハナハルの新作

惜しまれながら単行本「少女マテリアル」の選に洩れた
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名作の誉れ高い短編「ふとんぶ」の続編が遂に登場です。

作中ではほとんど時間の経過がないように描かれていますが
実際には前作が掲載されたのは2006年06月号
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5年の歳月は如何ともしがたく、絵柄がかなり変わっています。

今回は学内に厳然と存在する「ふとん部」の実態が
前作同様、強気な眼鏡委員長:小田さん
慇懃無礼な屁理屈野郎:間淵の二人のカラミによって説明されます。

ラストのおまけページは
間に合わなかったのか、手を抜いたのか、ガッカリな出来ですが
モノクロとは言え、実に24ページの玉稿ありがとうございます。

ハナハル作品にしては、いささか安易なバカ展開なのは気に入らないですが
前作「ふとんぶ」は僕にとってド真ん中絶好球でしたので、
続編の評価も多少は甘くなろうというもの。
えてして「パート2」作品なんてこんなモンです。

前作であっさり外れてしまった小田さんの眼鏡が
今回はずっとかけたままというのもポイント高いですね。

あそこで読めるかもしれません。
posted by BIE at 15:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ全般

2011年04月07日

アゲイン!!

サンデーで荒川弘新連載が始まると同時に
かたやマガジンでは、「トッキュー!!」「モテキ」の
久保ミツロウ先生(これまた女史)の新連載
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「アゲイン!!」が始まりました。

女の子が例外なくカワイイ反面、男のキャラクターは
どいつもこいつも目が死んでいることで有名な久保ミツロウ作品

今回も、例に洩れず
again_a.jpg 死んでます。


友達もいない、いい思い出もひとつもない
長くてただツライだけだった高校生活、その卒業式の日
朝、偶然ぶつかった少女とともに

again_b.jpg 階段落ち、あげく・・・


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三年前にタイムスリップして入学式からやり直すことに。

そして三年前に気にかけただけでそのまま何もなかった応援団に入部(?
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マイナスの気持ちから物語が始まるのが、とってもミツコ味ですね。

「自分が一番輝いていたあの頃に戻りたい」
「ダメダメだったあの時代をやりなおしたい」
誰もが一度は思う夢のタイムスリップ。

主人公:今村金一郎は
空虚で無価値だった高校生活をやり直せるのか。

しかし、
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タイムスリップしたのは彼だけではなかったのです。


高校が舞台とはいえ、
懐古願望のテーマがいささか青年誌向けのような気もしますが
「3.3.7ビョーシ!!」以来の高校生主人公、そして応援団に
ちょっとワクワクします。



余談:
それはそうと、
ヒロインなんだかまだ微妙なアキちゃん

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人の来ない旧校舎で彼と待ち合わせって・・・
ここでヤるつもりだったんですね。

again_01g.jpg この反応も、
旧校舎がそういう場所だと認識しているからに違いない

人生やりなおしたい純情男の事情を唯一共感できるのが
わがままなズベ公ってのは何の因果でしょうか。

ま、このコはこのコで、
彼氏とうまく結ばれなくなってしまうのでしょうけど・・・
posted by BIE at 09:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ全般

2011年04月06日

銀の匙


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週刊少年サンデーで
「鋼の錬金術師」でおなじみの荒川弘先生の新連載
「銀の匙さじが始まりました。

「鋼〜」のみならず「獣神演武」「上海妖魔鬼怪」「RAIDEN-18」と
"ファンタジー""格闘""筋肉"
そして"おっさん"成分が欠かせない女史の作品には珍しく
現代日本の高校生を主人公とした青春物語。

テーマは昨今「もやしもん」のおかげでちょっぴり注目を集めた『農』
舞台は北海道の農業高校です。

来ました。

荒川先生、ヒット作家になった今になって
原点回帰したようです。
新人作家のように自らの体験を活かしたマンガ作り

と、いうよりも「百姓貴族」の意外なヒットに味を占めて
少年マンガにシフトさせたって感じでしょうか。


主人公:八軒勇吾はフツーの都会っ子のようで
"筋肉"も"格闘技"も縁が無さそうなので
描くのが辛くならなければいいけど・・・と思ったら

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ストレス発散役いた。(何このどこかで見たジェントルマッチョ

あとは、
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ヒロインの御影アキちゃんがかわいいのですが

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いきなり"いい人"扱いでフラグは遠そうです。

荒川先生だけに、
ラブコメや色っぽいエピソードは期待できないのかなぁ
posted by BIE at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ全般

2011年03月30日

よつばと! 第72話

「よつばと!」第72話が今月は載ってますよ。

yotsuba72_a.jpg「よつばとしゃぼんだま」

嫌われ者のヤンダが大活躍

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よつばと遊ぶ(からかう?)ためだけに沢山ネタを仕込んでくる
ヤンダの僕的好感度が右肩上がりにグイグイとうなぎ登り状態です。

そして相も変わらず大人げない大人達は

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yotsuba72_d.jpg なんぞ このポーズ・・・・?

よつばも泣いて、笑って、悔しがって、
最近いまいちな感じだった「よつばと!」ですが
今月号はイイ感じにユルくて絶好調です。
posted by BIE at 09:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ全般

2010年12月11日

加筆・修正

うっかりしていたんですが「よつばと!」の10巻が出ていました。

各所で話題になっているように、再登場したダンボーよりも
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今巻のキモは、みうらの母ちゃんです。

ちなみにここのセリフは「廊下で待つ"のも"なんだ」の誤植じゃないかと思う

みうらはひとりっ子なのか、
大学生の長女をもつ綾瀬家の母ちゃんより10才は若いと思われ、
30代とは思えない"乳"のハリがすばらしい。
いやまぁ20代かもしれませんが。

よつばにも「おおきいみうら」と呼ばれるほど母娘で似ているらしく
今はペタンコ(当たり前か)のみうらが
立派に育つ姿を想像すると鼻の穴がふくらんでしまいます。
「おおきいみうら」というのが「胸が大きい」と言う意味だと妄想するとなお楽しい


そんなみうらの母ちゃんですが、
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雑誌掲載時は黒髪ではありませんでした。

単行本刊行時に必要かどうか時折疑問な大幅加筆は
よつばと!名物ではありますが
大抵は作画の崩れ修正や、背景の描き込みなどに行われるものです。

なぜ塗り直されたのかは分かりませんが
僕は黒髪の方が好みです。


posted by BIE at 11:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | マンガ全般

2010年10月26日

げんしけん[二代目] 第57話

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きのうコンビニで久しぶりにアフタヌーンを手に取ったら
「げんしけん」が載っていた

げんしけん[二代目]と銘打ってあるが新作ではなく、
今年2月の読み切り56話を挟んで、57話からのスタートで
あくまで「げんしけん」の続きとなっている。
単行本化される際は56話もこっちに含まれるのだろう。
(いや、10巻として出るかもしれないな・・・)

しかし・・・笹原が出ていない。
56話には出てきたが、57話には1コマ名前のみの出演という酷い扱いで
ここからも荻上政権下の、次世代「現代視覚文化研究会」の物語であり
主人公が代替わりしたという意味の[二代目]だとわかる。

作品開始当初からのキャラとして、斑目ただひとりが出演しているが、
斑目は影の主人公なので良しとする。まぁ追々ほかの人も出るでしょ

また、げんしけんの作中でもコアなオタク像はどんどん変容しており
笹原時代とは全く違う現視研になっているという意味でも
[二代目]なのかもしれない。


現視研は、今ではすっかり腐女子のオタクサークルと化し
格ゲー、エロゲーはすっかりなりを潜め
8:1:1で、ボーイズラブ:コスプレ:変態くらいの配合か。

これはもう僕の時代のオタクはついて行けない世界だ。

期間限定の短期連載だとしても
げんしけんには、オタク文化の"今"が反映されているだろう。
そこの所をどう描いてくれるのかに期待したい。
荻上を使って、作者自身の鬱積を垂れ流すとかはもういいから。


余談:
作中ほぼリアルタイムで年月が過ぎていた「げんしけん」
だとすると、57話は笹原が卒業したすぐ後の話なので
連載終了した2006年頃の時勢を反映するとしたら
実はまだ戦国BASARA2発売前で、BL武将萌えが当たり前に存在したかどうかは疑問
「化物語」も当然アニメ化されていない。
posted by BIE at 04:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ全般